7/17に3月優待の東京テアトルから株主優待券が届きました。普通郵便。

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今回は2000株保有なので半年で8回分です。テアトル、シネリーブル、ヒューマントラストシネマなどのブランドやキネカ大森、新所沢レッツパークシネマの劇場で映画鑑賞できる。枚数を使い切っても割引パスとして900円で鑑賞することも可能。3D作品も追加料金(400円)を支払うことで鑑賞可能。

テアトルグループの飲食店、ホテル宿泊などの割引にも使える。

できれば、劇場の飲食割引も可能になると嬉しいのだが。

転売対策で全ての券にべたべたと固有番号が振られていて、表紙には株主の住所氏名が印刷されている。以前はICカード式だったが、劇場受付にそれ専用のパソコンや読み取り機設置しサーバーとの通信回線も必要という音でコスト高だったようで現在の形になっている。

3ヶ月ごとのくくりはまあいい方かなと思う。利用可能なところにお店がないので映画以外は使ったことがない。アート系作品や欧州の作品、日本の独立製作会社などの作品の上映もあるのでできればもう少し枚数があると嬉しいところだがなあ。

累積赤字解消のため、虎の子の銀座の一等地を手放し銀座のホテルも撤退。映画製作からも手を引き、ヨットハーバーなど不採算事業も売却。そして焼き鳥やレストランバーなど飲食事業や不動産賃貸などに活路を見いだして事業再編中。2015年3月期はようやく本業で黒字が出るようになった。飲食、不動産、映像の三本柱で今後は出直し。が、まだまだ利益率は低い。

資産含み益があるときには利益が出ていなくても思惑で株価が大きく動いていたが、現在はずーっと横ばい。

映画会社と思って投資を始めた会社なので現状は寂しい限りなのだが、劇場運営は受託である程度数がそろってきたし、映画の自社製作も再開するよう(アニメだけど)。なんとか映画でも存在感を示して欲しい。

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株価:142円(7/17)
単元株数:1000株
必要資金:142,000円
配当予測:1円(0.70%)
PER:56.13倍
PBR:0.81倍
権利確定月:3月末日・9月末日

映画ご招待券(株主氏名記載)

1,000株以上4枚 (4枚綴 1冊)
2,000株以上8枚 (8枚綴 1冊)
3,000株以上12枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 1冊)
4,000株以上16枚 (8枚綴 2冊)
5,000株以上20枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 2冊)
10,000株以上32枚 (8枚綴 4冊)
20,000株以上48枚 (8枚綴 6冊)
※ ご招待券1枚で1名様1回無料 
※ ご招待券綴は、以下の指定3か月有効のご招待券を半数ずつ綴った4枚綴および8枚綴で切り離し無効 
有効期限
3月末:8月1日~同年10月末日、11月1日~翌年1月末日
9月末:翌年2月1日~同年4月末日、翌年5月1日~同年7月末日 
※ 特別興行等で入場制限日があります。 
※ 3D上映は差額料金400円の追加負担で鑑賞可 
※ ご招待券綴の表紙に印刷された提示割引証の提示1回につき1名様に限り900円(3D上映は別途400円追加負担)で鑑賞いただける他、直営及び提携ホテル、レストランなどで優待割引を受けられます。

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