初めて行った株主総会は、たまたま日程が合ったと言うだけで特に何か理由があったわけではない。一度株主総会というものに出たかっただけ。



ある会社が親会社に株式交換方式で吸収合併されることを決めるための臨時総会だったと思う。消費者向け企業ではなく、優待株でもない。ただ高配当株かつ高成長企業ではあったはず。

開催場所は会社の本社会議室。そういう地味な総会であったため出席者は10名前後。自分ともう一人作業服姿の男性以外は全員スーツ姿でしかも全員会社側の人と面識があるようで強烈な部外者感。終了後に会社側の人と談笑していた。

作業服姿の男性は合併することで配当金が親会社の基準で出されることになり配当利回りが大幅に下がってしまうことを不満と述べていました。なんかそれを言いたいがために仕事を抜け出してきたみたい。

その他に質疑はなく粛々と進みこれがシャンシャン総会かというあっという間の終わり。

帰りにお土産としてQUOカードだったか図書カードだったかをもらった。額面忘れたけど多分1000円くらい。

ちょっと特種すぎて一般的な株主総会の例にはならなかった。他の総会に行くようになってから、これは違ったなあとわかったのだが。



株主優待 ブログランキングへ