9/5に岡部から株主優待のクオカードが届いた。中間報告書同封、普通郵便。

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クオカードは今まで自社の本業である機械製品を表す図案だったが、今回は急に女性が登場して、あれあれ?何があった?とビックリした。化粧品事業に新規参入ということでそれに関連するデザインになったようだ。本業とかけ離れた多角化はバブル期に多くの企業が経験し失敗しているので嫌な漢字ではあったが、今回はそういうことではないみたい。建築部材(本業)→海洋構築物への応用→海洋研究→海洋藻の効果の発見→化粧品。という流れで本業の関連事業での成果を応用した結果だと言うこと。

さてその本業の業績は減収減益。主たる顧客である建築業界で着工数の減少により売上減少しているのが主因。特に営業利益は20%の大幅減少。東京オリンピックに向けての需要増に期待しているのが現状。

そしてその本業と関係ないように見える関連事業の最たるホテル事業は売却して撤退することが決定。その資金を本業に向ける。

10万円以下で買え、年2回の優待で優待利回り1.2%、総合利回りは4.1%になる。


株価:828円(9/20)
単元株数:100株
必要資金:82,800円
配当予測:24円(2.90%)
PER:5.41倍
PBR:0.88倍
権利確定月:12月末日・6月末日

売上高:2016年12月期予測/103億円(中間実績/303億円)
経常利益:2016年12月期予測/13.9億円(中間実績/20.0億円(経常利益率約6.6%))
総資産:中間期実績/795億円
時価総額:445億円

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株主優待の内容
オリジナルクオカード
100株以上 500円相当
1,000株以上 1,000円相当
5,000株以上 2,000円相当