11/26にヴィア・ホールディングスから株主優待券が届いた。普通郵便。
ヴィアグループが全国で展開をする店舗で食事券として、飲食代金（税込）から1枚500円を割引。100株だと5枚2,500円分が年2回。なので優待利回りは驚異の5.51%。
また同封されているカタログ記載の商品との交換も可能。全数送る必要はなく、商品ごとに何枚必要か明記されている。有効期限内であれば違う権利日の優待券を組み合わせることも可能なのが優れている。有効期限も2017年12月31日と1年以上あり、最高3回分を組み合わせられる。
また同封されているカタログ記載の商品との交換も可能。全数送る必要はなく、商品ごとに何枚必要か明記されている。有効期限内であれば違う権利日の優待券を組み合わせることも可能なのが優れている。有効期限も2017年12月31日と1年以上あり、最高3回分を組み合わせられる。
前回2016年3月末権利に初取得したが、パステルイタリアーナで全て使用した。店内での食事よりも名物のなめらかプリンと交換するほうが満足感が高かったので、今回も早速使ってきた。
なめらかプリン310円（税込み334円）×2、フルーツロールケーキ340円（税込み367円）×1で合計1,035円に優待券500円×2枚使用して現金支払い35円。
なお9月末権利のカタログにはカレンダーが交換商品として載っている。このカレンダーにはヴィアグループの店舗で使える割引券がかなり沢山付いていて、お店を頻繁に使う人はこちらと交換したほうがかなりお得。ただし、カレンダー付属のものは2,000円以上の飲食代金に使える1,000円割引券、2,500円以上で1枚使える500円割引券、500円以上で1枚使える100円券など合計37,000円分。私は使えるお店が少ないので、使用料金に制限のない優待券そのまま使う方がいいのでカレンダー購入は考えていません。カレンダー代金2,000円（優待券4枚）なのでもう買えないという方が正確なのかも。カレンダーと交換するには2017年1月31日までに申し込む必要がある。
本業の印刷業からは撤退し、現在は全国で多様な業態の飲食店を出店している。中間期末時点で直営・FC含め559店舗。今中間期は増収増益。人件費の上昇はあったが、原材料費の安定やコスト削減で営業利益率の低下を抑えた。株主優待費用が増加しているという記述が気になる。非常に利便性が高く理想的とも言える優待制度なので是非維持して欲しい。
ヴィアHDは月次情報を公開している。2016年10月のものを見ると既存店売上高はほとんど前年同月比割れ。100%超えしている業態はファミリーレストラン（洋食系）、カジュアルダイニング。
PER 100倍近いのは成長力を期待してと言うよりも利益が減少した結果。今後の回復を期待したいと思います。
株価：907円（12/2）
単元株数：100株
必要資金：90,700円
配当予測：5円(0.55%)
PER：94.48倍
PBR：4.28倍
権利確定月：3月末日・9月末日
売上高：2017年3月期予測／309億円（中間実績／149億円【前年同期比+0.2%】）
経常利益：2017年3月期予測／6.7億円（中間実績／3.7億円【前年同期比+36.6%】、経常利益率約2.5%）
総資産：中間実績／208億円
時価総額：473億円
株主優待の内容
株主優待券（500円券）
100株以上 5枚 （2,500円相当）
200株以上 10枚 （5,000円相当）
300株以上 15枚 （7,500円相当）
400株以上 20枚 （10,000円相当）
500株以上 25枚 （12,500円相当）
600株以上 30枚 （15,000円相当）
700株以上 35枚 （17,500円相当）
800株以上 40枚 （20,000円相当）
900株以上 45枚 （22,500円相当）
1,000株以上 50枚 （25,000円相当）
※ 有効期間：1年間
※ 自社のグループ会社が展開する店舗（海外の店舗および国内一部店舗を除く）にてご利用可
※ 店舗でご利用いただけない場合、株主優待券と交換用の商品をご用意。ヴィア・グループ割引券付きカレンダーは株主優待券2枚と交換可
※ パステルのレストラン、デザートショップ（一部の店舗除く）も利用可。但し、デザートショップではヴィア・グループカレンダー割引券は利用できません。
