1/18に東京テアトルから株主優待の映画招待券が届いた。普通郵便。

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200株保有なので下記招待券綴りが1冊。
・2・3・4月有効券×4枚
・5・6・7月有効券×4枚
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招待券1枚で1人1回の映画鑑賞が無料になる。3D作品は追加料金400円で鑑賞可能。一部特別興業は鑑賞不可。公開初日から最初に到来する日曜日(祝日が連続する場合にはその祝日)までは利用不可。

招待券全てを使い切ったあとでも、有効期限内(2月1日から7月31日)であれば表紙を見せることで1名に限り900円で鑑賞可能。割引で利用した経験はなし。

券面のあちこちに株主番号が書かれ、表紙には住所氏名と転売対策に重点を置いた券。全国のテアトル所有劇場の他、テアトルが運営を受託している劇場でも利用可能。

新所沢レッツシネパークは招待券は利用できなくなったが、割引での利用は可能とのこと。

その他、直営飲食店で割引などのサービスを利用可能。宿泊サービスやリノベーションの工事代金割引もある。いずれも利用経験なし。

新所沢レッツシネパークは、無料入場者数が多いため配給会社から作品の供給を停止されるような影響があったらしい。株主優待券での利用は有料入場者数にカウントされないので興行成績に反映されないというのは知っていたが、配給会社にとってそれおどの大きな影響があるとは思っていなかった。他の劇場は大丈夫なようなだが、新所沢でそれだけ無料利用者がいるというのは、東京のベッドタウンの真ん中にあるという立地が関係しているのだろうか?それともそもそも劇場利用者数が少なかったため、無料割合が高くなったのだろうか?

客席数をほぼ半減させて座席を改善させる大胆な改革を実施。是非成功させて欲しいものだ。2016年中間期は増収減益。映像・飲食・不動産など各事業は売上を伸ばしている。一方飲食業は人件費増で大幅減益、不動産もマンションリフォーム関連で減益など厳しい状況。映画は大幅な増収増益となっているが、テアトル配給の『この世界の片隅に』は大ヒット拡大上映しているが、11月12日に公開されたこともあって今回の業績に含まれていない。

なお中間報告書にドリンク50円割引券が付属。いつも上映開始時間直前に行くので映画館でゆっくりお茶を飲むとかしたことないので利用経験なし。


株価:163円(2/2)
単元株数:1,000株
必要資金:163,000円
配当予測:1円(0.61%)
PER:85.79倍
PBR:0.92倍
権利確定月:3月末日・9月末日


売上高:2017年3月期予測/170億円(中間実績/88.2億円【前年同期比+11.2%】)
経常利益:2017年3月期予測/3.0億円(中間実績/1.75億円【前年同期比△32.3%】、経常利益率約2.0%)
総資産:中間実績/242億円
時価総額:130億円

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映画ご招待券(株主氏名記載)
1,000株以上 4枚 (4枚綴 1冊)
2,000株以上 8枚 (8枚綴 1冊)
3,000株以上 12枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 1冊)
4,000株以上 16枚 (8枚綴 2冊)
5,000株以上 20枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 2冊)
10,000株以上 32枚 (8枚綴 4冊)
20,000株以上 48枚 (8枚綴 6冊)
※ ご招待券1枚で1名様1回無料 
※ ご招待券綴は、以下の指定3か月有効のご招待券を半数ずつ綴った4枚綴および8枚綴で切り離し無効 
有効期限
3月末:8月1日〜同年10月末日、11月1日〜翌年1月末日
9月末:翌年2月1日〜同年4月末日、翌年5月1日〜同年7月末日 
※ 特別興行等で入場制限日があります。 
※ 3D上映は差額料金400円の追加負担で鑑賞可 
※ ご招待券綴の表紙に印刷された提示割引証の提示1回につき1名様に限り900円(3D上映は別途400円追加負担)で鑑賞いただける他、直営及び提携ホテル、レストランなどで優待割引を受けられます。