11/4に東宝から株主優待券が届いた。普通郵便。中間報告書とは別便。

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東宝は100株単元だが、100株では映画割引優待券で通用劇場で1人800円で観ることができる券が2枚。無料で映画鑑賞できる招待券は1,000株以上。以前からの継続株主でなければ株主カードと同時に送られてきて、株主カード記載の優待番号と招待券面記載の優待番号を照合して同じでなければならない。なので券だけ転売することができないようになっている。有効期限は12月・1月券、2月・3月券、4月・5月券で1月は三が日は使用不可。演劇招待券は10,000株以上。「株主優待のしおり(PDF)」。


上半期は増収増益で、上半期としては過去最高を達成。映画配給ではコナン・ドラえもんなどの定番アニメが新記録を更新、他にも大ヒット作品に恵まれた。昨年社会現象にもなったゴジラ・君の名ははDVDでさらに記録的大ヒットとなり売上増に貢献。演劇部門もロングラン、再演、大盛況作品が多く前年同期比増。

東宝の古くからの顔であった有楽町マリオンの日劇を来年2月に閉館。跡地は日劇1がヒューリックホール、日劇2・3がプラネタリウム。えっ?こんな一等地でプラネタリウムで採算とれるんだろうか?まあ東宝からしたら不動産賃貸なので関係ない話なんでしょうけど。日比谷地区もシャンテを改装、TOHOシネマズ日比谷のオープンなど大改革実施中のよう。

今年も東宝カレンダーの特別優待販売あり。一般1,800円が優待価格1本1,040円に。ただ送料500円がかかってしまう。それでも一般価格よりはお得。ことしも長澤まさみが表紙。もう何年連続?


EPS:(2015)121.6円→(2016)140.2円→(2017)182.7円→(2018予測)178.5円
配当金:(2015)25円→(2016)30円→(2017)45円→(2018予測)25円

株主優待ランキング


ヤフーファイナンス[9602]

株価:3,785円(11/2)
単元株数:100株
必要資金:378,500円
配当予測:25円(0.66%)
PER:21.23倍
PBR:2.08倍
権利確定月:2月末日・8月末日


売上高:2017年12月期予測/2,353億円(中間実績/1,393億円【前年同期比+21.1%】)
経常利益:2017年12月期予測/469億円(中間実績/333億円【前年同期比+32.9%】、経常利益率約23.9%)
総資産:中間実績/4,500億円
時価総額:7,153億円


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株主優待の内容
(1) 株主ご招待券
1,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):0枚
株主招待券(半年につき):1シート
2,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):0枚
株主招待券(半年につき):2シート
3,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):0枚
株主招待券(半年につき):3シート
5,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):1枚
株主招待券(半年につき):6シート
10,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):2枚
株主招待券(半年につき):10シート
20,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):3枚
株主招待券(半年につき):15シート
30,000株以上    株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):3枚
株主招待券(半年につき):20シート
50,000株以上     株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):3枚
株主招待券(半年につき):25シート
100,000株以上     株主カード(ご本人カード):1枚  株主カード(ファミリーカード):3枚
株主招待券(半年につき):30シート
※ 「株主カード」と「株主招待券」の双方に記載された優待番号が一致したときに、映画館にご入場可。
※ 「株主カード」の発行は、原則として初回のみ。同カードを継続して使用すること。
※ 「株主招待券」について、1シートは、指定2ヶ月間通用券×6枚
上期:6・7月、8・9月、10・11月通用各2枚
下期:12・1月、2・3月、4・5月通用各2枚
(2) 映画優待割引券
100株以上    半年2枚
500株以上    半年8枚
※ 招待券通用映画劇場(特定劇場、一般劇場、共同経営劇場等)で、本券1枚にて一般・学生・シニア・小人等にかかわらず1名様1回に限り800円にてご鑑賞可。
(3) 演劇ご招待券
10,000株以上    A席1枚
30,000株以上     A席2枚
50,000株以上    S席3枚
※ 半年に6公演分を発行。ただし、席種等は変更となる場合あり。また、ご招待可能な公演がない場合(劇場の休館、貸館、または売切れなどの場合)は、映画ご招待券に変更の場合あり。