丸亀製麺を全国展開するトリドールが株式分割を発表した(PDF)。3月31日現在の株式1株を2株に分割。

さらに、優待制度変更のIRも出している(PDF、訂正PDF)。株主優待券の贈呈に必要な株数がそれぞれ倍になる。そして新しい単元での区分が追加される。この新単元の部分が拡充になる。




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現行制度だと、単元の100株保有の場合には269,500円必要で4,000円分を年2回貰えるので、年間の優待利回りは 2.97% とまあまあよい率だった。これが2020/3/31まで。2020/3/31に1:2で分割されるので、2020/4/1からは200株になる。が、基本の優待は変更なし。

株式分割で3月末日権利日に100株持っていた人は、4月1日に200株になり、9月30日権利まで持ち越せば200株優待をもらえることになる。が、変更後の優待基準は必要株数が倍になるので優待利回りは変化なし。ただし、新100株でも優待が貰えるようになるので、最低必要資金が2/13終値では269,700円から134,850円に減ることになる。優待利回りも、新100株は4.45%とかなりよいものになる。


先のIRでは長期保有優遇の基準についてはなにも書かれていない。もし、新基準でも200株以上のままであれば現在100株保有ではもらえない長期保有優遇分の株主優待券が貰えるようになるので2年目以降の優待利回りは良くなることになる。が、なんとなく長期保有優遇に必要な株数も200株から400株に変更になるような気がする。その場合には、現在の100株以上保有の場合の優待利回りは変わらず。追加のIRを出していただきたい。

なお、前掲の表では期待を込めて長期保有優遇の基準株数が200株のままと仮定したものを示している。