5/22に東宝から株主優待が届いた。普通郵便。
映画招待券。本来は、6/7月、8/9月、10/11月が届くはずだが次回より優待制度が変更となるため、その以降期間用として6/7月、8/9月、10/11/12月券と有効期間が変わっている。ということは、次回8月権利分は1月〜6月、2月権利分は7月〜12月となるのだろう。2枚必要な劇場と1枚で鑑賞可能な劇場の違いがなくなり使い勝手がよくなる上に100株以上1,000株未満の割引券がなくなりすべて招待券に統一されるのでお得度も増す。今回は前制度。
なお、前回権利の4・5月券はこの期間の大部分で劇場が閉鎖していたため有効期限を2020/7/31まで延長している(PDF)。
なお、前回権利の4・5月券はこの期間の大部分で劇場が閉鎖していたため有効期限を2020/7/31まで延長している(PDF)。
2020年2月期は増収増益。映画製作・配給・興業が主で他に演劇・不動産等。2019年国内の興行収入は2611億8千万円となり歴代最高を記録。製作作品では「天気の子」がメガヒットした他「名探偵コナン 紺青の拳」「キングダム」「記憶にございません!」などを公開。TOHOシネマズが主の興業部門では熊本で新規オープンがあり、国内スクリーン数は695となった。過去最高益をうけて、配当金も増配して過去最高の55円。
緊急事態宣言をうけて、全国で劇場を閉鎖休館。その前後でも短縮営業や間引き営業を行っている、配給作品も予定を延期するなど影響は甚大。業績予測も出していない。株価は急落して一時3,000円割れまで下がっていたが、自社株買いなどもありかなり回復している。
ヤフーファイナンス[9602]
株価:3,990円(5/28)
必要株数:100株
必要資金:399,000円
配当予測:35円(0.88%)
PER:-.-倍
PBR:1.91倍
権利確定月: 2月末日・8月末日
売上高:2020年2月期実績/2,628億円【前年同期比+6.7%】
経常利益:2020年2月期実績/551億円【前年同期比+18.3%】、利益率約21.0%
総資産:実績/4,903億円
時価総額:7,441億円
株主優待の内容
①株主映画ご招待券(有効期間6か月)
②株主演劇ご招待
100株以上 ①1枚
500株以上 ①3枚
1,000株以上 ①5枚
2,000株以上 ①10枚
3,000株以上 ①15枚
5,000株以上 ①18枚
10,000株以上 ①20枚+②S席相当2枚 1公演