5/20にビックカメラから株主優待が届いた。普通郵便、株主総会決議通知同封。

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100株保有なので1,000円の買い物券×2枚の2,000円分。8月権利は枚数が異なり100株は1,000円×1枚。年間の優待利回りは2.65%。8月権利では長期保有優遇分もある。有効期限は2022/11/30までの約半年。お釣りはなし。株主優待券利用分はポイントがつかないなどの制限がある。家電製品購入時の一部にしたり、PCやスマホの関連商品を購入するほか、店舗によってはドラッグストア、酒類コーナーなど雑多な商品の取り扱いがあるので使い道に困ることはない。


2022年8月期中間期は減収減益。家電量販店大手。首都圏駅前に大型店を展開。ネット販売も。傘下に[7513]コジマ。会社のリポートでは減収減益の理由を記述していない。自社のマイナス点を明確にしないのは公開企業失格。なんのために費用をかけてカラーの報告書を印刷して発送しているのかわかっているのだろうか。コジマの報告書によると、前期巣ごもり需要やリモートワーク関連などの売上があった反動、会計基準変更の影響により売り上げ減。ただし白物家電の単価上昇や物流費を中心にコスト削減を行い利益率は改善しているとのこと。ビックカメラも概ね同様の傾向と思われる。




ヤフーファイナンス[3048]
株価:1,134円(5/27)
必要株数:100株
必要資金:113,400円
配当予測:15円(1.32%)
PER:20.97倍
PBR:1.46倍
権利確定月:8月末日・2月末日


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売上高:2022年8月期予測/8,060億円(中間実績/3,924億円【前年同期比△6.8%】)
経常利益:2022年8月期予測/198億円(中間実績/106.7億円【前年同期比△12.0%】、経常利益率約2.7%)
総資産:中間実績/4,682億円
時価総額:2,134億円


株主優待の内容
株主お買物優待券(1,000円券)
100株以上 2月末日: 2,000円 (1,000円券×2枚)  8月末日: 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2月末日: 3,000円 (1,000円券×3枚)  8月末日: 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 2月末日: 5,000円 (1,000円券×5枚)  8月末日: 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 2月末日:25,000円 (1,000円券×25枚)  8月末日:25,000円 (1,000円券×25枚)

<8月末日>
100株以上 1年以上継続保有:1枚追加(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有:2枚追加(1,000円券×2枚)
1年以上継続保有:半期ベースで連続3・4回株主名簿に同一株主番号で記載または記録された場合
2年以上継続保有:半期ベースで連続5回以上株主名簿に同一株主番号で記載または記録された場合