株主優待侍 : 2019年11月

株主優待侍

楽しみながら投資をする。株価の騰落に一喜一憂することなく、長期で投資を継続し、インカムゲインを享受し続ける。それに役立つ、情報として株主優待の受け取った記録を残し、株主総会・株主交流会・決算説明会などの出席記録、株式取引に関する雑記、銘柄比較を中心に書いていきます。記事中にアフィリエイト広告リンクすることがあります。

2019年11月30日08:00

カテゴリ: 利回り比較

プレミアム優待倶楽部・優待利回り比較 2019年12月権利分

近年流行のプレミアム優待倶楽部。12月は以下の5社が権利日を迎えます。

2499 日本和装ホールディングス

2311 エプコ

2436 共同ピーアール

7228 デイトナ

6067 インパクトホールディングス

この5社は上記の順に優待利回りが下がっていく。が、株主優待では優待利回りは単元でのものが一番よくて所有株数が増えるに従って悪くなっていくのが多い。が、プレミアム優待倶楽部では単元での優待利回りが一番よいとは限らないという話を聞いたので確認してみた。

なお11月時点で比較は下記の記事。

株主優待侍「プレミアム優待倶楽部利回り比較 2019年11月」

そこからかなり株価が上昇している銘柄があるので11/29終値で再計算した。

タグ：: #プレミアム優待倶楽部; #ウィルズ; #インパクトホールディングス; #デイトナ; #エプコ; #日本和装ホールディングス

2019年11月29日00:30

カテゴリ: 変更・新設・廃止等

共同ピーアールが株主優待を新設・プレミアム優待倶楽部

11/28大引け後に[2436]共同ピーアールが株主優待の新設を発表した(PDF)。

12月末日権利で100株単元。100株保有で2,000円相当のポイントが付与され長期保有優遇もあり。先日利回り比較を掲載したプレミアム優待倶楽部です。使い残したポイントは翌年に持ち越し可。

12月権利のプレミアム優待倶楽部銘柄は他に[2499]日本和装ホールディングス、[2311]エプコ、[7228]デイトナ、[6067]インパクトホールディングスがあるが、その中では優待利回りが一番高い1.53%となる。購入に必要な資金はデイトナに次ぐ２番目の少なさ。配当利回りは低いが前期よりは増配で業績も右肩上がり、企業PR業で東京オリンピックを控えて先行きも明るい。人気化しそうな予感がします。配当利回りが低いため、総合利回りでは日本和装、エプコに次ぐ3位となる。

タグ：: #新設; #プレミアム優待倶楽部; #12月; #共同ピーアール; #20万円以下; #長期保有優遇

2019年11月28日00:30

カテゴリ: 権利取り

2019年11月に権利取得した銘柄・10銘柄（初取得2銘柄）

11月27日（水）は2019年11月末日権利銘柄の権利付き最終売買日。この日の大引けまでに株を買い持ち越せば、株主優待の権利を取得することが可能となる。翌11月28日（木）以降に売却してもその権利は変わらない。

今回は昨年より2増の10銘柄、初取得2銘柄。QUOカード7銘柄、ジェフグルメカード1銘柄、その他の品物2銘柄。去年取得したマルカを買わなかった理由が思い出せないが、単に忘れていただけかも知れない。それか資金不足。

株主優待侍「2018年11月に権利取得した銘柄」

□市況

11月の日経平均株価はほぼ横ばいながら微上昇。2万2千円台を固める動きから2万3千円を突破した。10月31日終値（22,927.04円）から、11月27日終値（23,437.77円）まで上昇。主に米中貿易摩擦の先行きに目処がついたのではないかとの観測が主因と考えられる。完全な解決ではないが、関税引き上げは見送られる公算が高い。