J-REITを配当金(分配金)収入の柱の一つとして保有数を増やしてきている。J-REITは、投資主から資金を集めて不動産を購入・保有して、その賃貸収入を主な収入としている。投資主から資金を集めるため、格付け機関からの格付け取得によって発行体の信用力を高めることは有効である。また、自己資金と同額近くの資金を金融機関等から借り入れたり、債券を発行して資金調達しており格付けの取得はここでも有効である。

また日本銀行が、J-REITの投資口を取得する金融緩和策を採用しており。その際の銘柄選択の基準の中に格付けが入っている。『リート(不動産投資信託)であって、「AA格」相当以上のもので、信用力 その他に問題のないもの』とされている。

そのため、我々がJ-REITを購入するときの銘柄選択の基準として、この格付けを参考にしたほうがよいのではないかと考え、自分は重視している。AA格以上の銘柄を選択するのもひとつの戦略ではあるが、日銀が発行済み投資口数の5%を買い入れの上限とする制限を採用しており、すでいくつかの銘柄ではこのリミットに達していると言われており、そうであれば今後そのらの銘柄での買い増しが考えにくく、AA格のひとつ下のランクまで将来買い入れ対象になるかもしれないと考えるのもひとつの戦略かもしれない。

自分は普段Yahoo!ファイナンスから不動産投信情報ポータルを閲覧して、J-REITの情報収集をしている。このポータルでは以下の4つの格付け機関の格付けの情報を表示している。それぞれについて、格付け符号が意味すること知っておくことが必要と思い、まとめた。

S&P【Standard & Poor’s(スタンダード・アンド・プアーズ)】
Moody's【Moody’s(ムーディーズ)】
R&I【格付投資情報センター】
JCR【日本格付研究所】



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