以前まとめた記事が古くなっているので更新。今回は優待ランチ。
株主優待侍「株主優待だけでランチ外食するには 2017年」
考え方は前回と同じで、外食をできるだけ株主優待だけでする。この時、割安な価格で提供されるランチタイムに利用することを考えて、週5回平日ランチとして年間では52週の260回から休日などをのぞく年240回を優待だけでまかなうことを考える。
前回調査時より、改廃があった銘柄を省いたり、前回調査で漏れたものを追加したりして今回は33銘柄を対象とした。2021/3/12終値時点。ちなみにヤフーファイナンスで食事券で株主優待銘柄を検索した場合には42件。
実際にお店がランチタイムにいる場所の近くになければ利用不可能なので選択可能な銘柄は変わってくるだろう。マクドナルドや吉野家のような全国どこにでもあるチェーンが重要になる。また、ここで比較するのは優待利回りではない。各店舗でランチメニューなど昼食として最もリーズナブルなメニューを食べた場合に、その優待で何回食べられるかの回数を重視する。吉野家であれば牛丼・並の387円だが、店によってはサービスランチでも1,000円や1,500円する場合もある。マクドナルドや松屋の場合には額面ではなく1回分として利用するので額面がない場合もある。考え方の詳細は前回の記事を参照してほしい。
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