4月は銘柄数が少ないので、若干資金に余裕があるので5月権利銘柄も検討してみる。
QUOカード、図書カード、ジェフグルメカード、ギフトカードなど汎用的に使え有効期限のない金券はほとんど現金と同じように考える。なので、優待品自体の善し悪しではなく、純粋に額面でのみ善し悪しを判断できる。権利を取得するのに必要な金額と取得できる金額で優待利回りが決まり、それで銘柄間の優劣をつけることができる。ここでは、利回りを単純比較している。
もちろん、株を買うのであるから株価が上昇するかもしれないし、下落して大損するかもしれない。実際に買う前にはきちんと銘柄ごとの検討が必要。その前段階として優待利回りが低いから対象からはずすとか、高いから優先的に検討するとか入り口として使うことを想定している。
なお一般的には金券とされているおこめ券は対象にしていない。スーパーやドラッグストアでお米以外にも使える金券同様の使い方ができる場合があるようだが、各社のホームページで明示している例が少なく経験を積み重ねていかないとわからず使い勝手が悪い。また、1年以上保有しないともらえないものは省いている、新規にこの5月の権利を取得してもらえる銘柄のみ。
5月権利の株主優待は39件
うち、買い物券・プリペイドカードは15件
おこめ券や1年以上継続保有が必要な銘柄を除いた13件をリストアップ。昨年から[4430]東海ソフトがなくなり、[7434]オータケが追加。
株主優待侍「5月権利の金券優待一覧 2020年」
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