2015年も終わりを迎えたのを機に今年がどんな歳だったのか相場を振り返ります。
■日経平均株価(ヤフーファイナンス)
2014年終値17,450.77円
2015年始値17,325.68円
2015年終値19,033.71円
年初来高値:20,952.71円(2015年6月24日)
年初来安値:16,592.57円(2015年1月16日)
前年から続く絶好調のアベノミクス相場を引き継ぎ始まった東京証券取引市場では、上下を繰り返しながら2万円台回復までいくのも時間の問題とされていたところ、6月に2万円を突破した。その後はさすがに行き過ぎ感から上値が重くなる中8月末のチャイナショックで急下落。9月末には1万7千円を割り込むことすらある大波乱でどうなるか混沌としたが、その後は堅調な米国市場とアメリカ経済の回復からくる低金利政策終焉を控えて再び株価は回復。最終的には、昨年末比で9.07%プラスの19,033.71円で1年を終えた。
一時は2万円越えしたものの、さすがにこの後は企業業績の堅調な回復や所得水準の上昇など実体経済の回復の結果が出ないと上昇は難しいのかもしれない。2016年も2万円を挟んだ中での膠着した相場を予測する。その中で米国経済、日銀のインフレ政策が奏功しての企業業績回復。そして2017年4月に予定されている消費税率10%への引き上げが延期されることなく実施可能になるかどうかで、上へ抜けるかどうかが決まってくるのかもしれない。
■TOPIX東証株価指数(ヤフーファイナンス)
2014年終値1,407.51ポイント
2015年始値1,400.87ポイント
2015年終値1,547.3ポイント
年初来高値:1,702.83(2015年8月11日)
年初来安値:1,343.29(2015年1月16日)
年初来安値:1,343.29(2015年1月16日)
■円/ドル(ヤフーファイナンス)
始値119.67円
終値120.40円
円ドル相場も116円〜125円のレンジ相場となっている。このへんは日銀の誘導もあるのだろうが、急激な円安円高はいずれにしても企業にとってはマイナスだろう。
■新発10年国債利回り(日本相互証券)
2015年 12月 29日 終値: 0.270%
長期債利回りはさすがにこれ以上下がりようがないとは思うが、これほど低い水準が長期間続いているのに企業投資が促進されないのはよろしくない。むしろ緩やかな上昇傾向があったほうが低い内に投資しようということになるのかもしれない。
過去1年

過去10年

過去1年

過去10年

■NYダウ(ヤフーファイナンス)
2015年12月30日 17,603.87ドル
■原油価格(世界経済のネタ帳)
NY原油36.60USドル/バレル(日経新聞)

原油相場は昨年末来下落を続けて現在は3分の1近い水準の40ドル以下となっている。原油相場は一部エネルギー関連企業に取ってはマイナスだが、日本経済全体にとってはプラス。
原発の本格的再稼働が難しい中で日本の発電需要を支えるのが火力発電所であるのだから、原油価格の低位安定は好ましいこと。サウジアラビアは当面減産の意思なしとのことで当分は日本企業の諸コストは抑えられるわけで、その間に早く体力の回復をして欲しいところ。
過去5年間

過去35年間

■金価格(三菱マテリアル)
2015年12月25日 4,555円/g
■コーヒー価格(世界経済のネタ帳)
私が多く依存しているコーヒー関連企業にとってはコーヒー相場は業績への影響が大きい、2014年は高値で推移したが、2015年は相場は落ち着いている。このまま右肩下がりで推移してくれれば。
過去5年間

過去35年間

■百貨店売上高(日本百貨店協会)
■経済成長率(内閣府)
四半期GDP成長率2015年7-9月期前期比実質 0.3%
四半期GDP実額2015年7-9月期実質 529.7兆円
GDP成長率は0.3%と依然として低い水準にある。金融財政政策で株価は上昇したが、経済成長が実現しないことには先行きは暗い。やはりまだ対策が十分とは言えないのだろう。来年新たな対策が打たれることを期待したい。

株主優待 ブログランキングへ














