昨年も上場ハウスウェディングは5社についての比較記事を書きました。
株主優待侍「ノバレーゼ:映画鑑賞券 2014年12月権利(2128)」
その後どのようになっているのかを見ていこうと思います。がその前に上場ウエディング会社はもう1社あって6社でした。
| 2128.T | 2418.T | 4331.T | 4696.T | 2198.T | 2196.T | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ノバレーゼ | ツカダG HD | テイクアンドギヴ・ニーズ | ワタベウェディング | アイケイケイ | エスクリ | |
| 株価 | ¥838 | ¥754 | ¥516 | ¥473 | ¥671 | ¥618 |
| 決算 | 12月末 | 12月末 | 3月末 | 3月末 | 10月末 | 3月末 |
| 本社 | 東京 | 東京 | 東京 | 京都 | 福岡 | 東京 |
| 設立 | 2000/11/01 | 1995/10/06 | 1998/10/19 | 1971/04/12 | 1995/11/01 | 2003/06/19 |
| 上場 | 2006/10/19 | 2004/10/28 | 2001/12/12 | 1997/12/12 | 2010/07/23 | 2010/03/05 |
| 従業員数 | 1,818 | 1,721 | 2,158 | 2,018 | 712 | 987 |
| 売上高 | 16,428百万円 | 53,804百万円 | 59,221百万円 | 44,214百万円 | 16,978百万円 | 23,228百万円 |
| 経常利益 | 1,708百万円 | 5,431百万円 | 2,784百万円 | -411百万円 | 2,094百万円 | 2,352百万円 |
| EPS | 74.19 | 83.97 | 77.84 | -182.24 | 39.33 | 122.49 |
| 自己資本比率 | 47.9% | 39.6% | 42.2% | 52.6% | 49.2% | 25.6% |
| ROA | 5.61% | 5.26% | 2.09% | -8.12% | 6.71% | 8.26% |
| ROE | 11.56% | 12.82% | 5.12% | -15.79% | 13.32% | 32.63% |
| PER | 7.50 | 8.98 | 24.76 | 78.05 | 15.26 | 18.61 |
| PBR | 1.26 | 1.16 | 0.33 | 0.43 | 2.19 | 1.42 |
| 式場数 | 31 | 58 | 69 | 110(2014年6月) | 16 | 13 |
| 施行組数 | 3,287 | 9,578 | 11,484 | 4,123 | ||
| ブライダル比率 | 92% | 68% | 97% | 97% | 74% | |
| 配当金 | ¥30 | ¥10 | ¥15 | ¥0 | ¥12 | ¥12 |
| 配当利回り | 3.58% | 1.33% | 2.91% | 0.00% | 1.79% | 1.94% |
結婚する組数自体は少子高齢化や晩婚化で減少傾向が続いており2014年には64.9万組程度にとどまっている。さらに結婚式・披露宴を行わない人も増えており業界としては縮小傾向が続いている。
そんな中でも結婚式場は各地ごとの独立業者やホテルなど小規模な企業が多く、全国規模の組織化された企業のシェア拡大余地は大きいと各社は言っている。また従来型のホテルや式場での定式化された式は敬遠され、ハウスウエディング、リゾートウエディングなど規模は小さくとも個性的で1件1件式を挙げる本人たちらしい式を臨むカップルは増えており、まだまだ拡大余地はあると考えられている。
今後の競争激化に備えて各社は個性的な式場、あるいは海外事業やホテル・レストランなどの周辺事業への展開もすすめている。結婚式事態も式場、会場、企画や式運営、料理、衣装レンタル、引き出物、旅行、宿泊、ファイナンスなど付帯事業を拡大したり、結婚後の出産・子育てなどへの展開をしたり、祭式つながりで葬祭への進出をする業者もある。
人材育成を課題に上げる企業も多いが、ウエディングプランナーなどの職業が社会的に認知されてきており就職を希望する人も増えてきている。施行組数などは公表していない。
そんななかこの1年では、老舗のワタベウェディングが連続赤字となり千趣会[8165]の傘下に入り3分の1以上を保有する持ち分法適用会社となった。株価は右肩下がり。
テイクアンドギヴ・ニーズも株価は1年前の半分近くにまで下がっている。
他の3社は好調な業績を維持し拡大も続けている。ツカダGHDは株価は横ばい。利益率が下がってきているのが気になるところ。
ノバレーゼも株価横ばい。業績は回復して受注も順調なのでもう少し評価されてもいいと思うのだが、予測PERも5社中では最低。
アイケイケイも株価横ばい。業績自体はいいけど、利益率が下がってきているのがよくないのか。まあ上場後の期待値が大きすぎたのかもしれない。
エスクリは株価半減。競走の激しい大都市を避ける戦略は間違っていないと思うが、2015年3月期は上期に赤字を計上したのが痛い。なお数字は直近の本決算。株価は4/22終値。
個人的には利益率も高く株主優待のある4社は投資対象として今後も注目していきたいが、3月・9月権利のエスクリは資金の都合で未だ権利取得したことがない。なお優待が一番魅力的なのは4月のアイケイケイ。優待の少ない4月銘柄というのもあるが、自社の洋菓子で毎回楽しみ。全ての会社が10万円以下で投資が始められる。
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