ヤフーファイナンスによると

8月権利の株主優待は105件

うち買い物券・プリペイドカードは60件

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ここでは、そのうちクオカード(QUOカード)、図書カード、ギフトカード、ジェフグルメカードなど汎用性が高く、有効期限もない現金に近い感覚で使える金券を優待品としてもらえる銘柄の利回り比較を行う。例によって、その会社の株価が上昇するかどうかなどは一切考慮していないので実際に購入する時に買って大丈夫かどうかはご自分の判断で行ってください。

おこめ券、たまごギフト券も汎用金券ですが、私自身にとって興味のないものなので集計していません。商品選択可能なものでクオカードなどが選択に入っている場合がありますが、ヤフーファイナンスの優待内容に記載がなければカウントしていません。

今回から長期保有条件ありの場合にはリストには載せません。長期保有条件とは1年以上保有しなければ優待を受けられないなど、1回権利を取っただけでは優待取得できない場合を言う。フロイント産業[6312]、マニー[7730]など。


8月権利では14件ありうち8件がクオカード。20万円以下の当ブログ的に手頃な価格帯に10銘柄ありよいものがある可能性は高い。優待利回り的に高利回りのものはないが、配当利回りが高いおかげで総合利回りが高利回りになっているものがいくつかある。明光ネットワークジャパンMORESCOトライステージがそうである。10万円以下も2銘柄あり資金的にちょっと余ったという場合には都合がよい。ただし、5万円以下黒谷赤字予測なので注意が必要。またトライステージはPER100倍超と異常値なのも心配、これは特別成長性が期待されて高PERなのではなく来期の利益予測が低いせい。

個人的には年2回ある天満屋ストアリテールパートナーズMORESCO等は検討する価値があると感じる。平和堂は20日権利日なので注意。

2月・8月は飲食業、スーパー、映画などが権利日となっていることが多い。優待利回りで魅力的な金券銘柄が少ないので無理して金券を取るのではなく、使える優待を出している他の銘柄に資金を振り向ける可能性が強い。


[3168]黒谷
配当金はSBI証券の予測値で5円〜10円となっているのを使用。損失予測なので予測PERはない。

[6070]キャリアリンク

[4668]明光ネットワークジャパン
3年以上保有で金額アップ。ブラックバイト問題で利益急減、株価急落。要注意。

[9846]天満屋ストア
自社買い物券かVJAギフトカードか選択する

[8167]リテールパートナーズ
自社買い物券かJCBギフトカードか選択する

[5018]MORESCO

[2186]ソーバル

[3654]ヒト・コミュニケーション

[8276]平和堂
優待券またはギフト券を選択

[2178]トライステージ

[9740]CSP
2月末:CSP特製オリジナル図書カード、8月末:CSP特製オリジナルQUOカード(各1枚500円相当)の贈呈

[8274]東武ストア
所有株式数に応じて(1)優待券または(2)図書カードを贈呈

[2379]ディップ

[8273]イズミ
(1)「株主優待券」または(2)「ギフト券」のいずれかを選択



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