大昔に読んだ本で利子生活について書かれていた。いつだったかも覚えていないし、もう何の本だったかも、正確な内容も覚えていないが大雑把に言えばこんな内容。
■利子生活
『6千万円を定期預金に預けると年5%の利息が受け取れる。5%は3百万円。これをMMFで運用しながら毎月25万円ずつ取り崩して生活費とする。すると元本は減らさずに毎月25万円以上の給与を受け取りながら生活しているのと同じ』
1年定期ではなく5年定期を1,200万円づつ5本づらして毎年満期になるようにするとかなにかそういう工夫も書かれていたように思う。1年間分の口座はMMFではなく利息は付くが自由に引き出せる別の商品だったかも知れない。税金やインフレについてどのように書かれていたのかは覚えていないが、なんとなく6千万円元本があれば永久に生活費には困らないんだなという漠然とした感覚ができた。
以来、とにかく貯金の目標額は6千万円になった。
このやり方では資金管理口座を三種類に分けている。
・長期口座……元金は取り崩さない。利息分を短期口座に移す。
・短期口座……1年以内に使用する。短期でも利息を受け取る。
・決済口座……1月以内の生活費。換金性優先。
この考え方自体はわかりやすく優れていると思う。
だが、現在の銀行預金の利回りは0.01%と史上空前の低利回りで6千万円の貯金が達成できていたとしても年収6千円とお話にもならない額で生活の足しにもならない。
杉並区が作成したデータ(PDF)では1980年頃の定期預金金利が6%あったので20%の税金を控除しても5%の利息は受け取れるのでその当時であればこの仕組みは実現可能だったのだろう。
では現在上記のような永久機関を回す方法はないのか?
現在、株式投資をするようになってから高配当利回りの銘柄を特に選らんで買うようになった。それが自分の今できる代替手段。配当利回りとして無理なく実現可能な水準は3%程度と考えている。
例えば、
NTTドコモ[9437] 3.79%
三井住友フィナンシャルグループ[8316] 3.75%
伊藤忠商事[8001] 3.74%
サンリオ[8136] 3.59%
ローソン[2651] 3.46%
など大手企業であっても十分3%以上の配当利回りを継続して出している。
もっと簡単にJ-REITであれば全銘柄平均で4.20%の配当利回りがある。
3%を先の利息生活し割り当てるのであれば利回りが5%から5分の3になったのだから、元金は3分の5倍の1億円の元金が必要ということになる。配当生活のほうが有利なのは会社自体が利益成長するのでインフレに会わせて配当金も増額されていく可能性があるということ。ある程度分散することを考える必要はあるだろうが、自分が生きている間くらいは大丈夫だろう。
とは言え、1億円の投資元本はそう簡単に達成できるものではない。
かといって、利回り5%にするのはかなり無理がある数字で一時的に達成できたとしても継続できるのかどうかにかなりのリスクがある。
ちなみにヤフーファイナンスの配当利回り予測ページ。東証一部の誰でも知っているような大企業でも利回り上位にランクインしている。東証一部上場企業の平均利回りは2017年6月時点では1.94%。2%で配当生活をしようとしたら元金1億5千万円必要になってしまう。
とりあえず今はそこそこ配当金をもらいながら、優待ももらってプチ贅沢する日々を過ごす。
ちなみに私が昨年受け取った配当金を年初の株式投資資金総額で割った受取配当利回りは税引き後で1.93%になる。ただし私の場合株主優待権利取りのため回転売買している分があるので、同一資金で何度も配当金を受け取る形になり多少高めに出る。それでも3%には遠い。株主優待優先で配当利回りの低い銘柄にも投資しているため目標は達成できてない。優待と配当の両立はむずかしい。
株主優待ランキング
以来、とにかく貯金の目標額は6千万円になった。
このやり方では資金管理口座を三種類に分けている。
・長期口座……元金は取り崩さない。利息分を短期口座に移す。
・短期口座……1年以内に使用する。短期でも利息を受け取る。
・決済口座……1月以内の生活費。換金性優先。
この考え方自体はわかりやすく優れていると思う。
だが、現在の銀行預金の利回りは0.01%と史上空前の低利回りで6千万円の貯金が達成できていたとしても年収6千円とお話にもならない額で生活の足しにもならない。
杉並区が作成したデータ(PDF)では1980年頃の定期預金金利が6%あったので20%の税金を控除しても5%の利息は受け取れるのでその当時であればこの仕組みは実現可能だったのだろう。
■配当生活
では現在上記のような永久機関を回す方法はないのか?
現在、株式投資をするようになってから高配当利回りの銘柄を特に選らんで買うようになった。それが自分の今できる代替手段。配当利回りとして無理なく実現可能な水準は3%程度と考えている。
例えば、
NTTドコモ[9437] 3.79%
三井住友フィナンシャルグループ[8316] 3.75%
伊藤忠商事[8001] 3.74%
サンリオ[8136] 3.59%
ローソン[2651] 3.46%
など大手企業であっても十分3%以上の配当利回りを継続して出している。
もっと簡単にJ-REITであれば全銘柄平均で4.20%の配当利回りがある。
3%を先の利息生活し割り当てるのであれば利回りが5%から5分の3になったのだから、元金は3分の5倍の1億円の元金が必要ということになる。配当生活のほうが有利なのは会社自体が利益成長するのでインフレに会わせて配当金も増額されていく可能性があるということ。ある程度分散することを考える必要はあるだろうが、自分が生きている間くらいは大丈夫だろう。
とは言え、1億円の投資元本はそう簡単に達成できるものではない。
かといって、利回り5%にするのはかなり無理がある数字で一時的に達成できたとしても継続できるのかどうかにかなりのリスクがある。
ちなみにヤフーファイナンスの配当利回り予測ページ。東証一部の誰でも知っているような大企業でも利回り上位にランクインしている。東証一部上場企業の平均利回りは2017年6月時点では1.94%。2%で配当生活をしようとしたら元金1億5千万円必要になってしまう。
とりあえず今はそこそこ配当金をもらいながら、優待ももらってプチ贅沢する日々を過ごす。
ちなみに私が昨年受け取った配当金を年初の株式投資資金総額で割った受取配当利回りは税引き後で1.93%になる。ただし私の場合株主優待権利取りのため回転売買している分があるので、同一資金で何度も配当金を受け取る形になり多少高めに出る。それでも3%には遠い。株主優待優先で配当利回りの低い銘柄にも投資しているため目標は達成できてない。優待と配当の両立はむずかしい。
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