街かど屋は(ザめしや24)を除き、行動圏内になかったので利用はしていなかったのだけど、立て続けにお昼時に出かけた近所にお店があったので利用した。

一回目は「みすじ焼肉定食 950円」。みすじ肉は軟らかくて美味しいですね。950円とやや高めですが、それだけの価値はあったと思います。

みそ汁、冷や奴付き。漬け物は食べ放題。ご飯もお替わり自由。どちらもセルフ。

みそ汁、冷や奴付き。漬け物は食べ放題。ご飯もお替わり自由。どちらもセルフ。

食券を購入するシステムだけど、店員さんに優待券を渡して現金を替わりに貰って金券を買う手順。今回はライフフーズ株主優待券500円[3065]1枚とジェフグルメカード500円1枚を渡して1,000円札を貰いました。ジェフグルメカードはお釣りが出るので50円のお釣りはそのまま財布に入れましたが、もし株主優待券2枚渡していたらどうなったんでしょうか?お釣りは返すのかな?

続いて、丼とミニうどんの日替わりサービスランチ。この日は「親子丼とミニうどんセット 590円」。まあまあ。卵の領域が狭く、白ご飯が見えているのはマイナス。やっぱり親子丼はなか卯がファーストフード業界ナンバーワン。ライフフーズ株主優待券500円1枚を500円硬貨に交換してもらって、自腹90円で食券を購入。お釣りが出るケースは確認できなかった。



ところでライフフーズは2017/12/18に株主優待制度の拡充を発表しました(PDF)。
今年の8月の権利後に株式を1:2に分割してその時点では、100株以上の規定を200株以上にしただけだったので、単元株主に対しては優待なしになってしまっていました。折角2分割して20万円以下で買えるリーズナブルな株価になったのに、購入するインセンティブが乏しかった。
今回の変更は;
・100株以上からの優待を新設。
・200株以上は金額を維持。
・500株以上の区分を新設して買い増しにインセンティブを与える。
・株主優待券を希望しない場合に、おこめ券が貰えていたのをジェフグルメカードに変更
100株、500株区分を増設して優待を拡充。そして不人気(?)のおこめ券から人気のジェフグルメカードに変更。ジェフグルメカードを選択した場合には、株主優待券の半額になります。店舗が近畿圏に偏っているため、関東地方など他地区の個人株主からは相手にされていなかっただけに、この変更は非常にインパクトが大きい。ジェフグルメカードは全国の飲食店で使え、お釣りも貰えるのに株主優待として贈呈している企業は少ないので希少性もある。もちろん自社の店舗でも使えると非常によい変更です。おこめ券は実質440円の金券なので額面もアップしている。
所有株式数 | 必要資金 | 優待券額面(1年) | 優待利回り |
---|---|---|---|
100株以上200株未満 | ¥200,100 | ¥2,000 | 1.00% |
200株以上500株未満 | ¥400,200 | ¥6,000 | 1.50% |
500株以上 | ¥1,000,500 | ¥12,000 | 1.20% |
12/20終値で計算。平成30年2月末日権利(次回権利)から適用。ジェフグルメカードを選ぶと額面は半額になるので、優待利回りも単純に半分。なお配当金予測は10円で配当利回りは0.5%と低い。
この発表を受けて週明け株価は急騰して1,800円から2,000円に。万年不人気株から脱却して、せめて毎日出来高のある銘柄になって欲しいものです。

そして年も押し詰まり「天そば 480円」をいただきました。そばは普通でしたが、エビ天はしっかり身が詰まって海老の味も美味しいものでこれが2尾もついてワンコインはお得なお値段です。ちょっと早い年越しそばになりました。なお株主優待券500円を先に渡して500円硬貨をもらい、券売機で食券を買うシステム。お釣り20円を返せとは言われませんでした。昼食時で混んでいたからか、そういうシステムになっているのかはわかりません。