近年流行のプレミアム優待倶楽部。12月は以下の5社が権利日を迎えます。
2499 日本和装ホールディングス
2311 エプコ
2436 共同ピーアール
7228 デイトナ
6067 インパクトホールディングス
この5社は上記の順に優待利回りが下がっていく。が、株主優待では優待利回りは単元でのものが一番よくて所有株数が増えるに従って悪くなっていくのが多い。が、プレミアム優待倶楽部では単元での優待利回りが一番よいとは限らないという話を聞いたので確認してみた。
なお11月時点で比較は下記の記事。
株主優待侍「プレミアム優待倶楽部利回り比較 2019年11月」
そこからかなり株価が上昇している銘柄があるので11/29終値で再計算した。
必要最低資金の少ない順では以下。
2436 共同ピーアール
7228 デイトナ
2499 日本和装ホールディングス
2311 エプコ
6067 インパクトホールディングス
株価急上昇でインパクトホールディングスは必要最低金額でも137万円以上必要となってしまった。
総合利回り(優待取得最小金額での優待利回り+配当利回り)の高い順では以下。
2499 日本和装ホールディングス
2311 エプコ
2436 共同ピーアール
7228 デイトナ
6067 インパクトホールディングス
さて各社の最も優待利回りが高くなるのはどうなのかと見ると以下の様になる。なお、11/28新設の共同ピーアールは以下の記事中で比較しているので今回は省略。
株主優待侍「共同ピーアールが株主優待を新設・プレミアム優待倶楽部」
□2499 日本和装ホールディングス
| 所有株数 | 必要資金 | 初年度贈呈ポイント | 優待利回り |
|---|---|---|---|
| 500株以上600株未満 | ¥214,000 | 3,000 | 1.40% |
| 600株以上700株未満 | ¥256,800 | 4,000 | 1.56% |
| 700株以上800株未満 | ¥299,600 | 5,000 | 1.67% |
| 800株以上900株未満 | ¥342,400 | 6,000 | 1.75% |
| 900株以上1,000株未満 | ¥385,200 | 7,000 | 1.82% |
| 1,000株以上2,000株未満 | ¥428,000 | 10,000 | 2.34% |
| 2,000株以上3,000株未満 | ¥856,000 | 20,000 | 2.34% |
| 3,000株以上4,000株未満 | ¥1,284,000 | 30,000 | 2.34% |
| 4,000株以上 | ¥1,712,000 | 40,000 | 2.34% |
日本和装ホールディングスは、この中で唯一長期保有優遇がない銘柄。500株以上で優待ポイントが贈与され優待利回りは、1.40%。株数が増加するに従って優待利回りも増加して、1,000株で最高の2.34%までになる。2.34%は今回調べた中では最高。1,000株でも43万円で購入可能。4,000株なら約171万で4万ポイント付与される。
無料着物着付教室を通じ、着物や和装小物の販売を仲介する。ビジネスモデルや収益面でやや懸念があり集中投資していいものかどうか不安ではある。株価チャートは右肩上がりなので杞憂なのかもしれない。
□2311 エプコ
| 所有株数 | 必要資金 | 初年度贈呈ポイント | 優待利回り | 2年目贈呈ポイント | 2年目優待利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| 400株以上600株未満 | ¥602,800 | 6,000 | 1.00% | 6,600 | 1.09% |
| 600株以上800株未満 | ¥904,200 | 10,000 | 1.11% | 11,000 | 1.22% |
| 800株以上1,000株未満 | ¥1,205,600 | 14,000 | 1.16% | 15,400 | 1.28% |
| 1,000株以上1,200株未満 | ¥1,507,000 | 18,000 | 1.19% | 19,800 | 1.31% |
| 1,200株以上1,400株未満 | ¥1,808,400 | 22,000 | 1.22% | 24,200 | 1.34% |
| 1,400株以上2,000株未満 | ¥2,109,800 | 30,000 | 1.42% | 33,000 | 1.56% |
| 2,000株以上4,000株未満 | ¥3,014,000 | 40,000 | 1.33% | 44,000 | 1.46% |
| 4,000株以上 | ¥6,028,000 | 50,000 | 0.83% | 55,000 | 0.91% |
最低でも60万円以上必要。贈呈ポイントの増え方がやや不規則で最高優待利回りは1,400株の1.42%。約211万円で3万ポイントの付与。1年以上保有で1.1倍になる。
水道給排水設備の設計とコンサルが主力。株価はやや波があるが、右肩上がり。業績も成長中と見える。
□7228 デイトナ
| 所有株数 | 必要資金 | 初年度贈呈ポイント | 優待利回り | 2年目贈呈ポイント | 2年目優待利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| 100株以上200株未満 | ¥151,300 | 500 | 0.33% | 1,000 | 0.66% |
| 200株以上300株未満 | ¥302,600 | 1,000 | 0.33% | 2,000 | 0.66% |
| 300株以上400株未満 | ¥453,900 | 3,000 | 0.66% | 3,300 | 0.73% |
| 400株以上500株未満 | ¥605,200 | 5,000 | 0.83% | 5,500 | 0.91% |
| 500株以上600株未満 | ¥756,500 | 7,000 | 0.93% | 7,700 | 1.02% |
| 600株以上700株未満 | ¥907,800 | 9,000 | 0.99% | 9,900 | 1.09% |
| 700株以上800株未満 | ¥1,059,100 | 12,000 | 1.13% | 13,200 | 1.25% |
| 800株以上900株未満 | ¥1,210,400 | 15,000 | 1.24% | 16,500 | 1.36% |
| 900株以上1,000株未満 | ¥1,361,700 | 20,000 | 1.47% | 22,000 | 1.62% |
| 1,000株以上 | ¥1,513,000 | 30,000 | 1.98% | 33,000 | 2.18% |
単元の必要資金は約15万円と手頃だが、わずか500ポイントの付与で優待利回り0.33%と低い。実際的なポイントを得ることができるのは300株45万の3千ポイントあたりからかと思う。最高の利回りとなるのは1,000株約151万円の1.98%、3万ポイント付与される。
独立系の2輪車部品・用品メーカー。株価チャートはきれいな右肩上がりで、業績も右肩上がり。
□6067 インパクトホールディングス
| 所有株数 | 必要資金 | 初年度贈呈ポイント | 優待利回り | 2年目贈呈ポイント | 2年目優待利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| 500株以上600株未満 | ¥1,375,000 | 3,000 | 0.22% | 3,300 | 0.24% |
| 600株以上700株未満 | ¥1,650,000 | 5,000 | 0.30% | 5,500 | 0.33% |
| 700株以上800株未満 | ¥1,925,000 | 6,000 | 0.31% | 6,600 | 0.34% |
| 900株以上1,000株未満 | ¥2,475,000 | 8,000 | 0.32% | 8,800 | 0.36% |
| 1,000株以上2,000株未満 | ¥2,750,000 | 10,000 | 0.36% | 11,000 | 0.40% |
| 2,000株以上3,000株未満 | ¥5,500,000 | 12,000 | 0.22% | 13,200 | 0.24% |
| 3,000株以上4,000株未満 | ¥8,250,000 | 30,000 | 0.36% | 33,000 | 0.40% |
| 5,000株以上 | ¥13,750,000 | 50,000 | 0.36% | 55,000 | 0.40% |
11月下旬になってからの株価急騰で最低必要金額が137万円超となってしまいその優待利回りも0.22%と低い。最高の優待利回りは、1,000株、3,000株、5,000株の0.36%。2,000株の数字はなんだかおかしいが、Yahoo!ファイナンスの記述ではこうなっている。
小売り、外食の覆面店舗調査や販売支援という珍しい事業。業績も好調で株価チャートも右肩上がり。
□ウィルズIPO
ところでこのプレミアム優待倶楽部の運営会社である[4482] ウィルズは、現在非上場だが2019年12月17日に東証マザーズ市場で株式を店頭公開する予定だ(楽天証券)。丁度、今ブックビルディングの募集の真っ最中(2019年11月29日10:00~2019年12月5日10:50)。仮条件が910円~960円で100株単元なので10万円以下で買える。株主優待についてはまだよくわからないが、ウィルズが株主優待を導入するとしたら、プレミアム優待倶楽部しか考えられない。単元から導入されるかどうかわからないが、ちょっと興味がある。決算期が12月なので導入されるとすれば12月権利が一番可能性が高い。










