株主優待侍 : 第一興商：株主優待券 2020年3月権利(7458)・カラオケボックスのルーム料金や飲食店の支払いに使える

株主優待侍

楽しみながら投資をする。株価の騰落に一喜一憂することなく、長期で投資を継続し、インカムゲインを享受し続ける。それに役立つ、情報として株主優待の受け取った記録を残し、株主総会・株主交流会・決算説明会などの出席記録、株式取引に関する雑記、銘柄比較を中心に書いていきます。記事中にアフィリエイト広告リンクすることがあります。

6/22に第一興商から株主優待券が届いた。普通郵便、株主総会決議通知同封。

100株保有なので500円券×10枚綴りが1冊の5,000円分の株主優待券。ビッグエコーなどのルーム料金、飲食代金の支払いに使える。また「楽蔵」など飲食店も経営しているため、こちらの飲食代金としても使える。使用枚数に制限がないにがよい。有効期限は2020年7月1日から2020年12月31日までの丁度半年間。

2020年3月期は増収減益。業務用カラオケ機器の販売・レンタル最大手。カラオケルーム「ビッグエコー」や飲食店も運営。新型機種の投入での売上増加、大手チェーンの都市部へのカラオケ店の出店は意欲は旺盛、エルダー市場も拡大を続けていた。が、2月以降はカラオケ店の営業休止や外出自粛の影響が大きい。時期業績予測、配当予測は未定。業績予測の数字がないと株価水準が割高なのか割安なのか判断材料がなく投資家としてはやりにくい。困ったモノだ。株価は弱含みで、市場参加者はカラオケはかなり回復が遅いと見ているようだ。