6/16にトリドールホールディングスから株主優待が届いた。普通郵便、株主総会招集通知同封。
200株保有なので100円券×40枚の4,000円分の食事。さらに1年以上の継続保有になり、100円×30枚で3,000円分の食事券。株主優待券冊子は2冊ともパッと見で何枚綴りなのか区別がつかない。100円という小さな単位なので丸亀製麺のような低価格の外食店ではメニュー選択の自由度が高く、単元の100株保有の場合には半年で3,000円分、年間では6,000円になるので優待利回りは、3.15%。この場合には月500円使えるので、釜揚げうどん半額の日などでうどんだけなら月2回。普通に食べれば月1回分かと思う。自分の場合には月1,200円弱使えるので1回400円で3回分になるかなと思う。有効期限は2022年7月31日までで約1年間有効。
2021年3月期は減収減益で赤字転落。焼き鳥店発祥。低価格のセルフ式うどん「丸亀製麺」にシフト。中国など海外でも積極展開。国内855店舗、海外626店舗、各FC含む。売上比は7:3。営業時間短縮などの影響で売上が減少。次期は回復を見込んでいる。緊急事態宣言中は中止していた釜揚げうどん半額の日も復活し、持ち帰り弁当も力を入れており客足は戻っているように見える。丸亀製麺の月次情報を見ると2022年3月期は前年同月比ではかなり改善している。コロナ前の2020年3月期の同月比では曜日補正なしで90%台前半で回復は十分ではないが、感染対策などで席数を減らすなどしていることを考えればかなりよくなっている。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021年3月期 | 50.3% | 63.6% | 85.2% | 86.2% | 90.0% | 86.5% | 94.4% | 93.8% | 88.0% | 78.0% | 82.0% | 99.5% |
2022年3月期 | 184.0% | 147.9% | 109.1% | |||||||||
2022年対2020年比 | 92.6% | 94.1% | 93.0% |
ヤフーファイナンス[3397]
株価:1,906円(7/21)
必要株数:100株
必要資金:190,600円
配当予測:6円(0.31%)
PER:916.35倍
PBR:4.17倍
権利確定月:3月末日・9月末日
売上高:2021年3月期実績/1,348億円【前年同期比△13.9%】
経常利益:2021年3月期実績/△91.2億円
総資産:実績/848億円
時価総額:1,664億円
株主優待の内容
100円割引券
100株以上 30枚綴り(3,000円相当)
200株以上 40枚綴り(4,000円相当)
1,000株以上 100枚綴り(10,000円相当)
2,000株以上 150枚綴り(15,000円相当)
上記に加え、
1年以上継続して200株以上保有の株主様*に追加贈呈
200株以上 30枚綴り(3,000円相当)
*9月30日および3月31日の基準日における株主名簿に同一株主番号で継続して3回以上記載された株主様で、かつ同期間の保有株式数が継続して200株以上の株主様。