2021年7月28日(水)は7月末日権利銘柄の権利付き最終売買日だった。
2018年 4銘柄
2019年 7銘柄
2020年 8銘柄(初取得3銘柄)
2021年 10銘柄(初取得3銘柄)
2020年 8銘柄(初取得3銘柄)
2021年 10銘柄(初取得3銘柄)
権利月 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2021年-2020年 |
---|---|---|---|---|---|
1月 | 4 | 6 | 8 | 6 | -2 |
2月 | 26 | 25 | 26 | 29 | 3 |
3月 | 35 | 35 | 56 | 53 | -3 |
4月 | 5 | 8 | 6 | 8 | 2 |
5月 | 6 | 9 | 15 | 10 | -5 |
6月 | 15 | 18 | 21 | 16 | -5 |
7月 | 4 | 7 | 8 | 10 | 2 |
8月 | 20 | 19 | 27 | ||
9月 | 18 | 29 | 35 | ||
10月 | 4 | 9 | 8 | ||
11月 | 8 | 10 | 12 | ||
12月 | 26 | 28 | 25 | ||
合計 | 171 | 203 | 247 | 132 | -8 |
7月・1月は最も株主優待銘柄の権利が最も少ない月。その中で毎年恒例になりつつある銘柄、入れ替わる銘柄がある。本年は10銘柄で昨年より2銘柄増加、新規購入は3銘柄だった。QUOカードが最も多く4件、図書カードないし書店の買い物券が2件、商品選択が2件、お米1件、自社サービスの利用権が1件。
株主優待侍「2020年7月に権利取得した銘柄・8銘柄(初取得3銘柄)」
■総括
この1ヶ月はじり安。新型コロナウイルス感染症の変異株を原因とする感染拡大を受け米国市場などの株安影響で日経平均も安くなる。2万9千円割れ、2万8千円割れと底値が下がってきている。国内では東京オリンピックが開幕し、外国人選手の流入や自粛ムードの緩みなどで東京などでは感染者数が増加。一方、ワクチン接種が進み死亡者や重症者は減少しており、これらがどちらの方向に向かうか予断を許さない状況は続く。
ただ私の日本株評価額は上昇して+10.0%。ポートフォリオの中に占めるJ-REITの割合が20%近くあり、これがかなり上昇している影響があるように感じる。東証リート指数は年初から22%ほど上昇している。外食株は一頃の回復もコロナ禍からの出口が不透明になってきたせいだろうか。
■個別銘柄
※追記7/29:来年のため権利落ち日の終値を記録する。本来であれば、権利落ち日の始値を記録すべきだが、調べるのが手数なので終値だけ。
□5万円以下
[3159] 丸善CHIホールディングス 394円×100株〜/7月末日/買い物券500円〜
全国の丸善、ジュンク堂書店の店舗で利用可の商品券。優待利回りは、1.27%。雑誌・本などそれなりに買うのでかなりありがたい。
→(7/29終値) 392円(-2円/-0.51%)
□10万円以下
[7196] Casa 984円×100株〜/7月末日/QUOカード1,000円〜
家賃保証サービス。優待利回りは、1.02%。配当利回りが3.05%と高い。
→(7/29終値) 944円(-40円/-4.07%)
□20万円以下
[3663] アートスパークホールディングス 1,069円×100株/7月・12月/自社サービスの利用権 ※初取得
新設優待で、7月は今回限り。次回は12月末日権利の年1回になる予定。
「CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイス6か月版」のアクティベーションコードが記載されたカード。次回からは1年分
→(7/29終値) 990円(-19円/-1.88%)
[6654] 不二電機工業 1,283円×100株〜/1月末日・7月末日/QUOカード500円〜 ※長期保有優遇あり
年2回あるので優待利回りは、0.78%。長期保有優遇で優待が倍になる3年以上を目指して保有中。
→(7/29終値) 1,282円(-1円/-0.08%)
[3921] ネオジャパン 1,408円×100株〜/1月末日・7月末日/QUOカード500円〜
優待利回りは、0.71%と低い。昨年株価が上がりすぎたのか、この1年は右肩下がりで昨年の6割くらいになってしまった。
→(7/29終値) 1,413円(+5円/+0.36%)
[3172] ティーライフ 1,466円×100株/7月末日/自社商品買い物券1,000円〜 ※初取得
お茶銘柄として購入した。優待利回りは、0.68%。
→(7/29終値) 1,430円(-36円/-2.46%)
[3421] 稲葉製作所 1,516円×100株〜/7月末日/図書カード 1,000円
100人乗っても大丈夫なイナバ物置の会社。1月末日は1,000株以上で優待あり。100株保有の場合の優待利回りは、0.66%。
→(7/29終値) 1,464円(-52円/-3.43%)
[3458] シーアールイー 1,550円×100株/1月・7月/QUO 1,000円
1月末日は500円と変則的。年間の優待利回りは、0.97%。物流系に特化した不動産会社。物流施設は外出自粛などの影響は軽微。
→(7/29終値) 1,512円(-38円/-2.45%)
→(7/29終値) 1,866円(-58円/-3.01%)
□50万円以下
[3497] LeTech 1,249円×200株〜/7月/プレミアム優待倶楽部4,000ポイント〜
旧:リーガル不動産。権利調整後に収益物件化する不動産開発が柱。大阪本社。
→(7/29終値) 1,074円(-175円/-14.01%) 値下がり率1位
※昨年も値下がり率が3.5万円の権利落ちで4,000円分の優待はさすがに大きすぎる。来年は手を出さないほうがいいかもしれない。