12/7に近鉄グループホールディングスから株主優待が届いた。普通郵便、中間報告書同封。初取得。
100株以上で近畿日本鉄道線沿線招待乗車券4枚。1,000株以上で株主優待乗車券4枚。5,100株以上で株主優待乗車証1枚。近畿日本鉄道線沿線招待乗車券と株主優待乗車券の違いがよくわからない。何か制限が違うのかと思うが近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)という使用範囲は同じ。近鉄の最長乗車区間は近鉄名古屋から大阪難波までの通常料金は乗車券2,410円だと思うので、この区間で使うと4枚で9,640円、年間だと19,280円。優待利回りは、5.75%。有効期限は2022/7/末。年明け後に名古屋旅行などで使おうと思って権利取得したのだけど、オミクロン株の大流行で今のところペンディング中。有効期限内に自由に旅行できるようになるといいのだけど。
他に、グループ優待券冊子。近鉄百貨店の5%割引きや、アベノハルカス、生駒山上遊園地、パルケエスパーニャ、アポロシネマなどの割引に利用できる。いずれも2022/7/末まで。また大阪上本町の新歌舞伎座の公演チケット優待もあり、例えば三山ひろし1等席12,000円→7,000円〜8,500円など。フルに使えばとんでもない利回りになりそうだ。もっとも自分はこちら側は使う予定がない。
2022年3月期中間期は増収増益で黒字転換、ただし営業利益は赤字。近畿・東海地域にまたがる鉄道会社のほか、不動産、流通、ホテル・レジャー業等の事業会社を統括する持株会社。全事業セグメントで増収増益となったが、いずれも緊急事態宣言の発出期間が前期に比べ短かったことが要因。依然として厳しい状況は続く。通期では営業黒字を予測している。
ヤフーファイナンス[9041]
株価:3,355円(1/28)
必要株数:100株
必要資金:335,500円
配当予測:10円(1.75%)
PER:10.02倍
PBR:0.84倍
権利確定月:3月末日・9月末日
売上高:2022年3月期予測/7,160億円(中間実績/2,916億円【前年同期比+3.4%】)
経常利益:2022年3月期予測/30億円(中間実績/△73億円)
総資産:中間実績/1兆9,424億円
時価総額:6,397億円
株主優待の内容
近畿日本鉄道線沿線招待乗車券
近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)に1枚1人片道通用
100株以上 一律 4枚
株主優待乗車券
近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)に1枚1人片道通用
1,000株以上 4枚
2,000株以上 8枚
3,000株以上 12枚
4,000株以上 16枚
株主優待乗車証
持参人は誰でも利用でき、近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)および近鉄バス全線(一部路線を除く)に通用
5,100株以上 1枚
15,000株以上 2枚
30,000株以上 3枚
50,000株以上 4枚
10万株以上 5枚
100万株以上 10枚
株主様ご優待券
あべのハルカス展望台・生駒山上遊園地・志摩マリンレジャー・志摩スペイン村・ゴルフ場・レンタカー・ロープウェイ・映画館・近鉄不動産・近鉄百貨店・レストラン・旅館・ホテルなど割引券
100株以上 1冊