1/19に東京テアトルから株主優待が届いた。普通郵便。
100株保有の場合、半年で4枚の映画招待券がもらえる。有効期限は2,3,4月が2枚、5,6,7月が2枚。利用できる劇場はほぼ東京・大阪近郊に集中しており地方在住者には不利。単館系作品が公開されるミニシアターで、メジャーなシネコンでは見ることができない作品を鑑賞するには有利。1回1,900円で換算すると100株年間15,200円分になり優待利回りは、12.12%と高い。今回は300株取得。これで半年12枚になり月2回利用できる。
2021年9月期は増収増益で黒字転換。映像製作や映画配給・興行、飲食店経営、不動産売買および賃貸。売上高では映像:飲食:不動産=20:30:50。当期間中は営業時間短縮はあったが前期のような全巻休業がなかったため売上が上昇。9館23スクリーン。配給作品『花束みたいな恋をした』、『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』が高稼働。飲食店は営業時間短縮や休業要請があり減収も助成金収入を営業外収益に計上。不動産事業ではリフォーム販売市場がコロナ前の水準まで回復。
ヤフーファイナンス[9633]
株価:1,254円(2/18)
必要株数:100株
必要資金:125,400円
配当予測:10円(0.80%)
PER:15.74倍
PBR:0.77倍
権利確定月:3月末日・9月末日
売上高:2022年3月期予測/135億円(中間実績/60.6億円【前年同期比+9.4%】)
経常利益:2022年3月期予測/3.0億円(中間実績/3.7億円、経常利益率約6.1%)
総資産:中間実績/242億円
時価総額:100億円
株主優待の内容
映画ご招待券(株主氏名記載)
100株以上 4枚 (4枚綴 1冊)
200株以上 8枚 (8枚綴 1冊)
300株以上 12枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 1冊)
400株以上 16枚 (8枚綴 2冊)
500株以上 20枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 2冊)
1,000株以上 32枚 (8枚綴 4冊)
2,000株以上 48枚 (8枚綴 6冊)
※ご招待券1枚で1名様1回無料
※ご招待券綴は、以下の指定3か月有効のご招待券を半数ずつ綴った4枚綴および8枚綴で切り離し無効
有効期限
3月末:8月1日~同年10月末日、11月1日~翌年1月末日
9月末:翌年2月1日~同年4月末日、翌年5月1日~同年7月末日
※特別興行等で入場制限日があります。
※3D上映は差額料金400円の追加負担で鑑賞可
※ご招待券綴の表紙に印刷された提示割引証の提示1回につき1名様に限り1,000円(3D上映は別途400円追加負担)で鑑賞いただける他、レストラン及び提携宿泊施設などで優待割引を受けられます。