下記2つの記事を整理統合して一つにして2022年/2023年版に更新。


■投資方針


株式投資によるインカムゲイン獲得を主目的とする。インカムゲインを使うことで日々の生活を豊かにする。

・配当金・株主優待など株式投資による副産物を得る。
・将来得られるインカムを拡大させるために資産価値を増大させる。
・インフレによる貨幣価値の低下に備えるため、増配が期待出来る銘柄を選択し保有する。
・月別の分散は考えないことにする。




□株主優待


投資銘柄を選択する場合にはよい株主優待をもらえる銘柄、継続的に多くの配当金を出し、さらに増配する銘柄をよしとする。

株主優待を選択する基準;
・自分で使う物
・普段の生活で使う物・食べる物を貰うことで生活費を節約する
・普段自分では買わないような高級な物・限定品などを楽しむ

優待利回りが高いものを目指すのはもちろん。日々の生活の中で自分で実際に使うことで優待品の価値を最大限に享受したい。珍しい物というより、日々使う物、毎日の食事になるものを貰えれば、生活費の節約ができる。お米・お茶・コーヒー・レトルトカレー・麺類などもう何年も購入していない。さらに、トイレットペーパー・ティシュー・シャンプー・リンク・洗顔料・歯磨き粉・歯ブラシ・食器用洗剤もあり、今後洗濯洗剤もカタログギフトやプレミアム優待倶楽部などで入手するつもり。下着類やシャツ等も通信販売会社やギフトカードなども使って購入。QUOカードがドラッグストアや書店もあり、現金を支出する機会はかなり減っている。

外食もほぼ毎回株主優待券を貰っているお店でしているので、食費の節約はかなりのもの。優待券がなければ行かないようなお店も、しばしば利用させてもらっている。もちろん普段からヘビーローテーションで使う吉野家や丸亀製麺といったお店でも優待券が大活躍。値上げラッシュの中で、もしかしたら利用しなくなるようなお店も優待券があるお陰で脱落することなく使い続けることができている。

普段の買い物では節約志向からあまり高額のものは買わないのだが、優待品でもらうものは割と高額なものが多いし、ちょっと贅沢気分が味わえる。

□配当金


株主優待品や株主優待券の利用で生活費は削減できているが、さらにその生活費(の一部)を配当金によってまかないたいという希望(野望?)もある。将来、年金を受け取るようになったときでも、年金の底上げをすることでお金の心配をすることがない豊かな生活を過ごせるようにしたい。

そのために、配当利回りの高い銘柄を中心に買い集めたいのだが、配当利回りが高くとも将来減配の恐れのあるような銘柄はさけなければならない。そのために、配当性向や自己資本比率、EPSの変化なども参考にして銘柄選びをする。


■株式市場振り返り


昨年までは多くの経済指標を上げて経済状況を俯瞰しようとしたが手間ばかりかかる一方で、あまり結果を分析することができなかった。自分にはちょっと難しかったようだ。そこで今回からは大幅に減らして直接相場の動きを反映する三つの指標にしぼって記録するに留める。


□日経平均株価(ヤフーファイナンス


2021年終値 28,791.71円
2022年終値 26,094.50円(-9.37%)
年初来高値 29,388.16(2022年1月5日)
年初来安値 24,681.74(2022年3月9日)

NIKKEI


日付始値高値安値終値
2022年12月28,273.1328,423.4625,953.9226,094.50
2022年11月27,614.6428,502.2927,032.0227,968.99
2022年10月25,778.9527,602.9925,621.9627,587.46
2022年9月27,797.0028,659.7625,805.5925,937.21
2022年8月27,813.8229,222.7727,530.6028,091.53
2022年7月26,460.7128,015.6825,841.7527,801.64
2022年6月27,295.6328,389.7525,520.2326,393.04
2022年5月26,851.1027,463.3325,688.1127,279.80
2022年4月27,624.1127,965.9426,051.0426,847.90
2022年3月26,836.7428,338.8124,681.7427,821.43
2022年2月27,167.1427,880.7025,775.6426,526.82
2022年1月29,098.4129,388.1626,044.5227,001.98



10年チャート

NIKKEI 10



□TOPIX東証株価指数(ヤフーファイナンス


2021年終値1,992.33ポイント(+10.40)
2022年終値1,891.71ポイント(-5.05)
年初来高値:2,042.00(2022年1月5日)
年初来安値:1,755.14(2022年3月9日)

TOPIX

日付始値高値安値終値
2022年12月1,996.722,001.061,880.881,891.71
2022年11月1,934.452,023.391,907.611,985.57
2022年10月1,827.321,930.471,815.301,929.43
2022年9月1,945.701,987.551,830.551,835.94
2022年8月1,943.062,006.991,923.521,963.16
2022年7月1,875.591,958.641,836.731,940.31
2022年6月1,916.901,978.391,808.771,870.82
2022年5月1,899.921,926.181,826.511,912.67
2022年4月1,933.041,967.681,842.781,899.62
2022年3月1,903.341,994.321,755.141,946.40
2022年2月1,907.081,969.731,843.381,886.93
2022年1月2,015.612,042.001,835.261,895.93



10年チャート

TOPIX 10



□J-REIT(SBI証券


東証リート指数は、東京証券取引所に上場している不動産投資信託(=REIT)全銘柄を対象にした指数。時価総額で加重平均されるように設計されているらしい。

2018年終値:1,774.06ポイント
2019年終値:2,145.49ポイント(+20.94%)
2020年終値:1,783.90ポイント(-16.86%)
2021年終値:2,066.33ポイント(+15.83%)
2022年終値:1,894.06ポイント(-8.34%)

chart21





5年チャート

chart21-1



■円/ドル(ヤフーファイナンス


2019年終値108.51円/ドル(12/31 22:29時点)
2020年終値103.20円/ドル(1/1 8:00時点)
2021年終値115.05円/ドル(12/31 18:49時点)
2021年終値131.11円/ドル(12/30)


JPYUSD



日付始値高値安値終値
2022年12月138.0500138.1700130.5600131.1100
2022年11月148.7000148.8200137.4800138.0300
2022年10月144.6700151.9400143.5000148.7100
2022年9月138.9600145.8900138.9000144.7500
2022年8月133.2000139.0600130.3900138.9600
2022年7月135.7100139.3900132.4900133.1900
2022年6月128.6400136.9900128.6200135.7300
2022年5月129.7700131.3400126.3500128.6800
2022年4月121.6500131.2400121.6500129.8300
2022年3月114.9800125.1000114.6300121.6600
2022年2月115.1100116.3300114.1400114.9900
2022年1月115.0900116.3400113.4600115.1000



5年チャート
JPYUSD 5