ファーストフードなど各外食チェーンでうなぎを使った料理が提供されている。2023年は7/30が夏の土用の丑の日ということで各社食べくらべ。と言っても今回は少ない。
まず、吉野家のうな重。定番化されていて通年で食べられるようだ。
鰻重 一枚盛 1,098円(税込1,207円)
二枚盛 1,838円(税込2,021円)
鰻重牛小鉢セット 一枚盛 1,376円(税込1,512円)
二枚盛 2,116円(税込2,326円)
鰻皿 一枚盛 1,008円(税込1,108円)
二枚盛 1,748円(税込1,922円)
三枚盛 2,488円(税込2,736円)
食べたのは鰻重 一枚盛。ウナギはもちろん小ぶりではあるが十分な大きさ。タレもまずまずかかっていて、山椒もあり十分。ご飯の量は自分には十分だが、牛丼などに比べると少し物足りないかもしれない。毎年値上がりしているが、税込み1,207円はまあやむを得ないか。アプリのクーポンで100円引きとなり。[9861]吉野家ホールディングスの株主優待券500円×2枚と現金107円で支払い。
・松屋のうな丼 980円
・松屋のうな丼ダブル 1680円
・松屋のうな丼トリプル 2180円
・松屋のうなぎコンボ牛めし 1080円
・松屋のうなぎコンボ牛めしダブル 1780円
・松屋のうな丼2個セット※弁当限定 1780円
・松屋のうな丼3個セット※弁当限定 2580円
・松屋の梅だしうな丼 1080円
・松屋の梅だしうな丼ダブル 1780円
・松屋の梅だしうな丼トリプル 2280円
なお、株主優待券ではダブル・トリプルなどは注文できない。今回注文したのは松屋の梅だしうな丼 1080円。うなぎはご飯の量に比べて明らかに小さい。梅だしでなんとかつじつまを合わせているが、タレのご飯へのかかり具合も少なく物足りない。価格が吉野家よりも安いことや味噌汁付きなのを考えると、こんなものなのかもしれない。支払いは[9887]松屋フーズホールディングスの株主優待券1枚使用で現金支払い無し。
籠乃屋本店のうな重。税込み4,620円。
ご飯はぎっしり多め。ご飯全体にタレが染み渡り、ご飯全面を覆い隠すウナギの蒲焼き丸々1尾分。よくウナギを食べたときに「ふんわり」していると表現するが、これは逆。ギッチリ実がつまり、しっかり焼かれているのを感じる。大満足。だが、4千5百円が妥当かというと考えてしまう。株主優待券が沢山あるので食べたのであって、自腹ならちょっと出せないかな。3千5百円程度であれば何回か食べたいかなと思う。最近のインフレ価格にまだ金銭感覚が対応できていないのかもしれないが。支払いは[3387]クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待券500円×9枚と現金120円。