7/21に東京テアトルから株主優待が届いた。普通郵便。

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自社管理劇場での映画無料招待券。100株の場合には半年間4枚。自分は200株保有で半年間8枚。半年4枚だと1ヶ月1回未満になる。300株にすると月2枚なのだが、大阪は劇場が1カ所4スクリーンになり自分にはちょっと多いように感じていたので今回から200株に減らした。現在大人当日料金は2,000円。これで計算すると優待利回りは、14.06%となりかなりの高利回り。自社の施設利用で空席がある限りは追加コストがほとんどなしで提供できる強み。有効期限は8・9・10月券と11・12・1月券が半々。
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2023年3月期は増収減益。映像作品の制作・配給・興行、中古マンションの再生・販売、焼き鳥業態を主とする飲食店の経営。売上構成比としては映像1:飲食1:不動産2。映像関連は通常営業が可能になり売上高は増加したが、依然としてコロナ前の水準に戻っていない。映像関連の営業損益は損失幅拡大。種類提供業態の多い飲食関連では客足が戻っているがコロナ前の8割程度、コスト高などがあったが価格改定などで損失幅も縮小。不動産関連は賃貸不動産の稼働率が100%ちかく、中古マンション価格も上昇傾向にあり好調。





ヤフーファイナンス[9633]
株価:1,138円(9/15)
必要株数:100株
必要資金:113,800円
配当予測:10円(0.88%)
PER:54.61倍
PBR:0.67倍
権利確定月:3月末日・9月末日

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売上高:2023年3月期実績/163億円【前年同期比+25.0%】
経常利益:2023年3月期実績/3.8億円【前年同期比△45.8%】、利益率約2.3%
総資産:実績/236億円
時価総額:91.2億円



株主優待の内容
映画ご招待券(株主氏名記載)
100株以上  4枚 (4枚綴 1冊)
200株以上  8枚 (8枚綴 1冊)
300株以上 12枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 1冊)
400株以上 16枚 (8枚綴 2冊)
500株以上 20枚 (4枚綴 1冊+8枚綴 2冊)
1,000株以上 32枚 (8枚綴 4冊)
2,000株以上 48枚 (8枚綴 6冊)
※ご招待券1枚で1名様1回無料
※ご招待券綴は、以下の指定3か月有効のご招待券を半数ずつ綴った4枚綴および8枚綴で切り離し無効
 有効期限
 3月末:8月1日~同年10月末日、11月1日~翌年1月末日
 9月末:翌年2月1日~同年4月末日、翌年5月1日~同年7月末日
※特別興行等で入場制限日があります。
※3D上映は差額料金400円の追加負担で鑑賞可
※ご招待券綴の表紙に印刷された提示割引証の提示1回につき1名様に限り1,000円(3D上映は別途400円追加負担)で鑑賞いただける他、レストラン及び提携宿泊施設などで優待割引を受けられます。