自宅で食べるお米をできる限り株主優待でまかないたいと思っている。お米は日本人の主食であり、必需品。自分で買う場合にはかさばり重くなるので家まで持ってきてくれるのであれば大変ありがたい。生活費的にもかなり助かる。

過去何回か調査して自分に合う優待銘柄の構成を完成させたつもりだった。が、そこから間があき、改廃される銘柄もあり再構成する必要が出てきた。今回、改めて調査した。前回調査時よりも制度変更される銘柄がかなりあった。

調査方法は、過去の調査リストの銘柄については最新の優待内容をYahoo!ファイナンスで確認。株価・配当金等についてもYahoo!ファイナンスで確認した。2023/11/10終値時点。その他、みんかぶの株主優待検索ページで「米」「コシヒカリ」「こしひかり」で検索した。

なお、今回の調査では以下は除外した
・継続保有期間の条件があり権利日にいきなり保有してもお米を優待でもらえない銘柄
・カタログギフトやプレミアム優待倶楽部などはお米が選択可能であっても
・お米券

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株主優待でお米1kgをもらうのに必要な投資額を米kg単価(Price Rice Ratio)としてこれが5万円以下を割安として色を変えている。また、個人的な投資判断でリーズナブルと考える投資資金が20万円以下なので青背景にして表示している。10万円以下を特に投資しやすいとして赤背景にしている。3月は銘柄数が多いので時期を分ける意味でも、3月以外の優待権利月のものも色を変えている。長期に○マークがあるのは長期継続保有するともらえる量が増えるなど優遇のあるもの。

もっともkg株価が低いのは[2752]フジオフードグループ本社で、年2回あり選択可能な商品からお米も選べる。[3222]ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、[8198]マックスバリュ東海、[3141]ウエルシアホールディングス、[4343]イオンファンタジーなどイオングループの会社が低米kg単価に多くある。また、スーパーマーケットや外食企業などお米を大量に扱っている企業が比較的低米kg単価に多くある。

米kg単価が5万円以下の銘柄は全部で7銘柄で前回調査時より大幅減。お得すぎる株主優待を出す会社は、優待改廃しやすいというのもあるが、いくつかの企業はコロナからの業績回復で株価が上昇してお得感が薄れたものもある。こういうのは継続保有しているのであればむしろ嬉しい結果となる。現時点でもお得なこれら銘柄は、依然として株主優待改廃など不安があるが、と少ない資金で年間に必要なお米を優待だけでまかなえうためには是非組み入れたい。公益財団法人米穀安定供給確保支援機構が発表している米の1人1ヵ月当たりの消費量の推移で確認すると令和4年4月から令和5年3月までの1年間の米の1人あたり消費量(精米後)は55.5kg、うち家庭内消費だけだと38.1kg。

よって、お米の1年分必要量として以下の数字を使う。

日本人一人当たり1年間に消費する米の量:約55kg
上記数字の内家庭内消費に限った場合:約40kg

なお、2020年中に私が自宅で食べたのは40.5kgだったが、2021年は34kg、2022年は約24kgだった。年々減少している。

下記7銘柄で49.4kg、必要資金は1,743,500円
[2752]フジオフードグループ本社
[3222]ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
[3096]オーシャンシステム
[8198]マックスバリュ東海
[9051]センコン物流
[7271]安永
[3141]ウエルシアホールディングス

上記からセンコン物流を除く6銘柄と39.4kgで、必要資金1,340,500円。前回調査時10銘柄で41.9kg、必要資金は1,110,800円だったのでやはり必要資金量は増えている。

個人的にはフジオフードグループ本社を株主優待食事券目的で購入しているので、ここをのぞいて考えたい。また、マックスバリュ東海も同様にお茶目的で購入。また自分の場合には30kg程度あれば十分なので以下の5銘柄33kg。1,301,100円。
[3222]ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
[3096]オーシャンシステム
[9051]センコン物流
[7271]安永
[3141]ウエルシアホールディングス

もしくは以下5銘柄28kg、1,150,400円
[3222]ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
[3096]オーシャンシステム
[7271]安永
[3141]ウエルシアホールディングス
[9039]サカイ引越センター

個人的に1銘柄に30万円以上というのは分散投資の観点で買いづらいというのがあるので下記7銘柄に分散し、31kg、1,388,800円というのも考えられる。
[3222]ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
[3096]オーシャンシステム
[3141]ウエルシアホールディングス
[9039]サカイ引越センター
[6082]ライドオン・エクスプレス
[1762]高松コンストラクショングループ
[7520]エコス

だが、これだと3月銘柄に偏っているので、高松コンストラクショングループをやめて代わりに[4343]イオンファンタジーを入れてもよいが、2月も偏っているので1月・7月銘柄の[3399]丸千代山岡家あるいは6月20日銘柄の[3191]ジョイフル本田のほうがよいかもしれない。


ただし、割安な銘柄は必ずしも業績がよかったり将来の成長が期待できるわけではないので精査して取捨選択していくと、もう少し資金が必要になるかもしれない。

なお、2人家族だとか4人家族だという場合にはここで調べた銘柄を各2名義、4名義買えばいいだけなので常に1人分で考えればよい。


※追記2023/11/15:[9305]ヤマタネは優待制度変更を発表し、お米は3月権利から9月権利に移動しました(PDF)。米kg株価は変わらず。