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を読んだ。週刊なのですでにバックナンバー。上場企業400社を9つのビジネスモデルに分類。各企業がどうやって利益を上げているのかを分析している。企業を見るときに単に売り上げや営業利益の数字だけを見るのではなく、何がどうなっているから利益が出るのか、今後の成長が見込めるのかまで踏み込んで理解できるようになる。さらに各モデル別にROE×営業利益率を表にしているのもわかりやすい。資本をたくさん投じることで利益が出る業界や少ない資本で沢山利益が出る業界などが見えてくる。



そして各ビジネスモデルの代表的な企業を取り上げて解説しているのもありがたい。実際の企業分析をするときの役に立つ。また一つの企業でも実際には複数のビジネスモデルを組み合わせていることがある。それも実際の例を合わせて記述しているので理解しやすい。

分類は以下

1 商品力で売り切る【製造販売モデル】
2 カギは多角化、【流通小売りモデル】
3 損して得取る【合算モデル】のカラクリ
4 仕組み化で稼ぐ【継続モデル】
5 激戦【フリーミアムモデル】の勝ち筋
6 【設置ベースモデル】の新しい稼ぎ方
7 ネットで激変【広告モデル】の茨道
8 つなげて稼ぐ【マッチングモデル】
9 【補完財プラットフォーム モデル】はなぜ最強なのか

なお、自分は[9418]USEN-NEXT HOLDINGSの株主優待であるU-NEXTの雑誌読み放題で読んだので、週刊雑誌のこの記事はすでに読めない。雑誌は基本的には次号が発売されるまでの間しか読めないので週刊誌は読むチャンスが1週刊しかない。AmazonではKindle unlimitedの対象なので対象者は今でも追加料金なしで読めるようだ。

なお、この特集で取り上げられている「会社四季報」業界地図 2024年版も、U-NEXTの株主優待ポイントで購入している。各企業が業界のどの位置にいるのか、その業界の今後の課題などを俯瞰するときに使っている。個々の企業の内容は四季報などで確認できるが、業界単位での課題などは四季報からはなかなか分かりにくいので補助的に読むのに役立つ。