2025年1月29日(水)は1月末日権利日の銘柄の権利付き最終売買日だった。そこで、今回権利取得した株主優待銘柄を紹介する。
1月はもともと数が少ないこともあるが、前年同月比2増の3銘柄。新規参入銘柄は1。ただし、1つは初年度は株主優待券で自分では使う予定がないもの。来年1年以上継続保有になったときに貰いたので先行して取得している。よって実質は2個。
2018年1月 4銘柄
2019年1月 6銘柄
2020年1月 8銘柄 初取得3
2021年1月 6銘柄 初取得0
2022年1月 6銘柄 初取得12023年1月 2銘柄 初取得0
2024年1月 1銘柄 初取得0
2025年1月 3銘柄 初取得1□相場概況
2025年1月の相場は大発会から大幅下落で始まり、以後時々反発する日もあるが中旬までは総じて軟調に推移。主にトランプ大統領の就任を控えて米国をはじめ世界経済への影響を懸念してのことと思われる。が20日(米国時間)にトランプ大統領就任式を終え、ソフトバンクグループのAI投資の加速さらに日銀の政策金利上げが確実になり市場は上昇に転じる。年末39,894.54円から権利付最終売買日の終値は39,414.78円と前年末比△1.29%。と中国の新AI(DeepSeek)発表によってNVIDIA株が大幅下落したにも関わらず微減にまで持ち直した。TOPIXは2,775.59ポイントで△0.34%でこちらも微減。東証リート指数は1,717.36ポイントで+3.90%とプラス。年明けは下落した始まったので心配していたのに日銀の金利上げ発表後に上昇に転じた。金利が上昇すると借入で不動産を購入しているリートにはマイナスのはずなので逆。もしかしたら年内あと1回か多くても2回と金利上げ幅の不透明感がなくなった安心感かもしれない。リートが下げ止まり上昇に転じたのであれば嬉しいことだ。
個人の投資資産は年初からマイナスで最大マイナス2%程度まで落ち込んでいたが、権利付最終売買日時点では昨年末比で+1%程度。ひと安心。なお、投資資産は厳密には月末に計算。他に週末ごとに計算している。
個人の投資資産は年初からマイナスで最大マイナス2%程度まで落ち込んでいたが、権利付最終売買日時点では昨年末比で+1%程度。ひと安心。なお、投資資産は厳密には月末に計算。他に週末ごとに計算している。
日経平均株価(半年間):

東証リート指数(半年間):

現時点の投資方針:
・自分が使う優待だけを取る。
・優待利回り2.5%以上または配当利回り2.5%以上。もしくは総合利回り4%以上を基準とする。
・毎月まんべんなく優待権利を取るのではなく、投資対象になるような銘柄がない場合には買わない勇気を持つ。
・長期で保有する意気込みの持てない銘柄は原則買わない。新規ではなく毎年権利だけ取っている長期間株価上昇の見られない銘柄は権利後売却している。
・無配銘柄は原則新規では買わない(今回ストレージ王は将来性があるように感じたので無配だけど購入した)。
□個別銘柄
[2590]ダイドーグループホールディングス 3,345円×200株/清涼飲料等 ※長期保有条件あり
半年以上の継続保有株主のみ
権利日は1月20日。ダイドードリンコやフルーツゼリーのたらみを傘下に持つ。
[8142] トーホー 3,040円×200株/1月/選択式(初年度は株主優待券) ※長期保有優遇
1年未満の場合は株主優待券のみ
1年以上の継続保有株主は自社商品(100株はコーヒー、200株はコーヒーまたは食品)
[2997] ストレージ王 1,141円×100株/1月/QUOカード3,000円 ※長期保有優遇 ※初取得
他に自社商品券
1年以上でQUOカード4,000円に増額
コーヒー銘柄が減ってきたので以前切ったトーホーを再購入した。ただ来年以降トーホーにするかユニカフェにするか、どちらか一本に絞る予定で、どちらにするかはまだ決めていない。よっぽど株価が下落したらユニカフェに乗り換えるだろう。