前の記事で債券投資について検討を始めたと書いた。
株主優待侍「国内債券を投資対象としてもいいと思える水準になってきた」
だが、まだ検討を始めた段階で具体的に投資を実行する段階でもなければ、検討を加速する時期でもない。それでも、少しづつ考えを深めてまとめていく。
□投資目的
まず、債券に投資する目的。
ポートフォリオを安定化させるために主力である株式投資と逆相関のある資産に投資するという意図は全くない。これは、再三書いているように債券と株式に逆相関の関係があると言うことを疑っているからというのが大きい。さらに他人のお金を預かって運用しているわけではないので、株式市場が振るわない時にもある程度の成績を残すと言う必要がない。株式投資によるリスクを抑えたければ、その分を無リスク資産に置いておけばよい。
ただ無リスク資産=現金・預金ではほとんど利息がつかない。これまでの日本はデフレ社会であり現金で保有していれば目減りすることはなく価値の変動がない、まさに無リスクだった。一方で国内債券は低くはあるがリスクがあり、得られる利益がリスクに見合っていないと感じていた。ただし、格付けが高くて満期までもてば債券価格の変動は気にする必要がなく額面が満額返ってくるのでほぼ無リスクと言える。
自分としてはリスクを取るのは資産増加というリターンが見込める株式投資だけで十分で、相対的に低いリターンしか期待できない債券にリスクは取りたくない。であれば、債券は満期まで持つ前提で安定した利息収入を得ることができればよい。
そこで今、自分は債券に求めているのは何か?
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