2024年は絶好調だった証券市場だったが、今年に入ってからは市場は乱高下で平均株価もかなりの右肩下がりで2年分くらいの上げを帳消しにしている。株価右肩上がりで自分の投資資産評価額もかなり増加しており浮かれていたが、よく考えると自分にとって資産評価額の増加は二次的なもので本来の目的はインカム。年間を通じて株主優待を受け取り、さらに毎年配当金を確実に受け取ることができ、可能ならば受け取り配当金が徐々に増えて欲しいもの。だから、株価の乱高下に一喜一憂する必要はないのだと。
もちろんトランプ関税の影響で企業業績が悪化して、その結果配当金が減ってしまうこともあるので長期的な影響は懸念すべきなんだけど今日日経平均株価が2千円減るかどうかは直接関係がない。ということで、業種別に受け取っている配当金の計算をしたが、配当利回りはどうなっているのかは調べなかった。そこで業種別の配当利回りを計算してみた。
前回受取配当金を調べた時に一緒に調べて記事にすればいいのではという考えもあるかもしれないが、前回はそこまで思いつかなかったのだから仕方ない。
株主優待侍「保有銘柄の業種別割合を調べた」
株主優待侍「受取配当金の業種別割合を調べた」
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