株主優待侍

楽しみながら投資をする。株価の騰落に一喜一憂することなく、長期で投資を継続し、インカムゲインを享受し続ける。それに役立つ、情報として株主優待の受け取った記録を残し、株主総会・株主交流会・決算説明会などの出席記録、株式取引に関する雑記、銘柄比較を中心に書いていきます。記事中にアフィリエイト広告リンクすることがあります。

雑記

ある月の株主優待めし(2024年10月の食費)

昼食は外食が多いが、そのほとんどで株主優待を利用している。そんな株主優待生活の記録を家計簿から抜き出してみる。2022年・2023年10月は少々イレギュラーな記録となってしまったので11月分を記事にした。今回から10月に戻す。


家計簿は表計算ソフトで記録しており、食事関係の項目は以下。
食費……主にスーパー・コンビニなどでの買い物。パンお弁当や副食の肉野菜類の他、飲料・菓子・アイス等もここに含む。イオンを利用することが多い。
外食……レストラン、ファーストフード店での利用。優待を使う場合の惣菜はこちらに含める。他の人と飲食した場合には交際費として別建てにしている。
ポイント利用……今回から追加。株主優待券と一緒に楽天ポイント、dポイントなどを使うことが多いので、その分を分かるようにした。食費以外の日用品などへの支払いにも使うことがあるので外食のない日にも項目がある。1日の-1,000円はバリューHRの株主優待ポイントをdポイントで受け取った分。

スーパーでの買い物にはパン・お弁当・飲み物・お菓子・調味料なども含んでいる。昨年インフレ進行で予算を毎月1万5千円から1万8千円まで引き上げたが、さらに値上げが進んでいるので2万円にした。2年で33%の増加。インフレ率は年17%程度。食費も同様に2万円に引き上げ。以前は1食1コイン(500円)プラス100円前後で、丸亀製麺や吉野家なので大衆チェーンでは1コイン以下というイメージでいたが今はどこでも800円前後はする。店によっては千円以上。昭和生まれにはランチに千円はかなり高いなあという印象になってしまう。

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株主総会招集通知を受け取ったらすること

毎年3月は最も多くの上場企業が期末を迎える月。その3ヶ月後の6月に定時株主総会を開催する企業が多い。優待投資家は必ず権利日をまたぐので、同時に株主総会出席の権利を獲得している。結果、5月末から6月中旬頃までの間に多くの郵便物を企業から受け取ることになる。桐谷広人さんほどになると毎日数十通の郵便を受け取り大変なことになるらしい。自分もそこまではいかなくとも日によっては10通を超える郵便物を受け取ることがある。中には3月権利だが決算期は9月というものもあるので合計すると40〜50社程度か。それでも全部を処理するのは大変なこと。大事な権利をみすみす放棄することがないように、受け取ったら必ずすることがある。

以前にも、同様の記事を書いたが当時とは状況が違っていることもあるので、新しく書き直した、



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株主優待のデメリット「複数単元買いにくい」についても考えた

よく言われる株主優待のデメリットの一つに「複数単元買いにくい」というものがある。今回はこれについて考えることがあったので記事にする。以前に「株主優待券の呪縛」と題して、株主優待券のデメリットについて考察したことがあるが、今回は株主優待券に限らない株主優待一般についての投資行動に関すること。


株主優待制度では単元株数を持っていると優待をもらえて、それ以上に何株持っていても同じだけしかもらえないというものがよくある。株数が増えるに従って数や金額が増える場合でも、株数には比例せず100株で1個だったものが1,000株で2個になるなど優待利回りは最小投資単位の時が一番よいものになることが多い。

このため、株主優待投資家は各銘柄1単元づつ購入する傾向が強いと考えられる。もちろん桐谷広人さんなど資金力のある人は複数単元購入することもあるのだが、多くは単元のみなど一番利回りの高い投資をすることが多い。

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どうして自分は株主優待好きなのか考えた

近年日本において株主優待目的で株式投資をすることはかなり一般的なことだと認知されるようになってきた。もちろん桐谷広人さんがテレビ等で人気になり、そういうものがあるということが広く知れ渡るようになったことは大きな要因。だが、それだけではなく政府が貯蓄から投資へという方針を掲げて投資を推奨し、NISA制度などを創設したことも重要な要素だし、インターネット証券が普及し少ない資金で気軽に投資できる環境が整備されたことも重要な要素だろう。

そんな中でも株主優待に否定的な人は多いし、優待の有無に投資行動が左右されない人もいれば、優待は邪魔だと思う人が個人投資家の中にも多い。考え方は人それぞれなので議論するつもりは全くない。が、自分はなぜそういう投資家とは異なり株主優待好きなのかを考えてみた。

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受取配当金の業種別配当利回りを調べた

2024年は絶好調だった証券市場だったが、今年に入ってからは市場は乱高下で平均株価もかなりの右肩下がりで2年分くらいの上げを帳消しにしている。株価右肩上がりで自分の投資資産評価額もかなり増加しており浮かれていたが、よく考えると自分にとって資産評価額の増加は二次的なもので本来の目的はインカム。年間を通じて株主優待を受け取り、さらに毎年配当金を確実に受け取ることができ、可能ならば受け取り配当金が徐々に増えて欲しいもの。だから、株価の乱高下に一喜一憂する必要はないのだと。

もちろんトランプ関税の影響で企業業績が悪化して、その結果配当金が減ってしまうこともあるので長期的な影響は懸念すべきなんだけど今日日経平均株価が2千円減るかどうかは直接関係がない。ということで、業種別に受け取っている配当金の計算をしたが、配当利回りはどうなっているのかは調べなかった。そこで業種別の配当利回りを計算してみた。

前回受取配当金を調べた時に一緒に調べて記事にすればいいのではという考えもあるかもしれないが、前回はそこまで思いつかなかったのだから仕方ない。


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2025年権利日
末日権利日の権利付最終売買日
2025年1月29日(水)
2025年2月26日(水)
2025年3月27日(木)
2025年4月25日(金)
2025年5月28日(水)
2025年6月26日(木)
2025年7月29日(火)
2025年8月27日(水)
2025年9月26日(金)
2025年10月29日(水)
2025年11月26日(水)
2025年12月26日(金)
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