株主優待侍

楽しみながら投資をする。株価の騰落に一喜一憂することなく、長期で投資を継続し、インカムゲインを享受し続ける。それに役立つ、情報として株主優待の受け取った記録を残し、株主総会・株主交流会・決算説明会などの出席記録、株式取引に関する雑記、銘柄比較を中心に書いていきます。記事中にアフィリエイト広告リンクすることがあります。

投資スタイル

【動画】投資は最終的に勝てばいい

Youtubeで投資関連の動画をよく観ている。最近観た動画で語られた内容がかなり自分の心に響いたので紹介する。



元プロ野球選手でWBC代表の正捕手でもあったプロ野球開設者の里崎智也氏が自身の投資経験や投資哲学を語る。聞き手はフリーアナウンサーで元甲子園球児としても知られた上重聡氏。里崎氏は捕手というポジションからか様々なことを分析し、論理的かつ明快に解説することができる。野球解説者というとかつては感覚的な発言が多く、流れとか気持ちとかを重視する人が多かった。が、最近は里崎氏をはじめデータに裏打ちされていたりメジャー由来の技術論など知識面から論理的に解説する人が増えている。もちろん経験に裏打ちされた話は昔の解説者も今の解説者も同じくらい価値があるのは言うまでもない。


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投資方針 2025年

投資方針に大きな変更はないが、自分自身に再確認する意味で再記述。

株主優待侍「投資方針 2024年

□投資の目的


投資により収入を増やす。そのために多くのインカムを得ることを目的とする。

配当金および株主優待の極大化を目指すとともに、保有銘柄の利益成長により将来の受取配当金を増加させることも目指す。

□投資戦略


日本株、現物

投資対象は日本の市場に上場している個別株(J-REIT含む)。現物のみで信用取引などレベレッジをかけた手法は使わない。

株価の上下動に伴う売買益を狙うのではなく、銘柄選択時に長期保有を目指すことを原則としているので信用取引は馴染まない。もちろん思惑が外れて結果的に短期で売却することもあるのだが、それでも気持ちは長期保有を目指して銘柄選択している。

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インデックス型ETFを買おうか、どうしようか

最近、インデックス投資をすべきなのではないかと考えるようになってきた。

かなり前だが投資信託への投資も行っていたが、現在は行っていない。行わなくなった理由は色々あるが一つは投資信託は基準価格しか目に入らないというのがある。数字が増えていけば嬉しいが、下がってしまったときにただただお金が減っていくだけなので悲しい。自分がやっている個別株の場合には、評価損になっても毎年株主優待がもらえるとか持ち続けたら優待品が増えるという喜びがあるし、個別の会社はその事業内容が目に見えることが多いので、来年は好業績になるかもしれないとか店舗数が増えているとかで将来に期待することも可能だ。投資信託については、経済が拡大するだろうなとか好況なんだろうなという漠然とした状況だけで、分かる人には分かるんだろうが自分には現在の基準価格以外は情報がないのも同じこと。

今年は日経平均株価が大幅に上昇し、最高値時点で26.78%も上昇した。多少下がったとはいえ現時点でも15.48%も上昇している。一方で自分の投資資産評価額は最大でも10%強。現時点では日経平均株価に比べて下げ渋り9%程度である。毎年、平均に比べて勝ったか負けたかなど評価はするが、そこまで気にしていなかった。「投資評価額が前年よりプラス」もしくは「マイナスでも市場平均と同程度か市場平均よるプラス」であれば良しとしていた。実際、これまで市場平均に対して大負けしたという記憶はない。

だが、今年は市場平均に対してパーセントの数字にして10〜15など二桁も負けていて、ダブルスコアになっていることも長期間あった。多少の負けは十分にあり得るが10%ポイント以上も差があるのは、流石にショックだし投資が下手だなあという気分にもなる。かなり落ち込んでいる今日この頃。

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成行か指値か

株式投資で売買注文を出すやり方で、ふた通りの方法がある。成り行き注文と指し値注文。自分の場合、ほぼ毎回成り行き注文を使っている。というのも、購入あるいは売却を決めた場合にはあまり特定の株価で○○円だったら買いだけど、○○円+10円になったら買えないというような精密な分析をしているわけではないから。指値をする場合にもその値段自体に意味がない。であれば、今日買えるか明日買えるかとか今日も買えなかったとかあれこれ気にするのが嫌なので、成り行き注文で即座に約定してほしい。

短期売買で利益を出すのであれば、いくらで買うのかというのは重要な要素だと思う。テクニカル分析により売買判断をしているのであれば株価が判断材料になるのは当然だ。が、自分は短期的な値上がり益を求めての売買はしない。基本的には長期的に保有して、その間の配当金や株主優待を受け取ることが目的。結果として株価上昇の恩恵も受けられたら幸せだが、それ自体を目的とはしていない。

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ポートフォリオに債券は必要か?

多くの投資本を読むとポートフォリオとして株式と債券をバランスよく分散投資することが重要ということが書かれている。若い時にはリスクが取れるから株式多めで、リタイア年齢が近づくと徐々に債券比率を高めていく。そしてリタイア後は債券中心のポートフォリオがよい。だが、本当にそうなのだろうか?

その理由として債券は株式に比べてリスクが低い。このため資産形成期にはリスクを大きく取れるので債券比率は低くてもよいが、年齢が上がってリタイアをする頃にはリスクを取れないので株式の比率を下げた方がよいというもの。さらに株式が下がる時には債券価格が上がる傾向があるため、株式市場が不調の時でも資産を殖やすことが可能。ということ。

だが、これらは資産規模の大きい人が資産を保全するための考え方だと思う。

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2025年権利日
末日権利日の権利付最終売買日
2025年1月29日(水)
2025年2月26日(水)
2025年3月27日(木)
2025年4月25日(金)
2025年5月28日(水)
2025年6月26日(木)
2025年7月29日(火)
2025年8月27日(水)
2025年9月26日(金)
2025年10月29日(水)
2025年11月26日(水)
2025年12月26日(金)
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