三井住友銀行をはじめとするメガバンクグループの持株会社で三菱UFJフィナンシャルグループの並ぶ日本を代表する金融グループ。巨大企業であり、外国人投資家を含む機関投資家が多数株主として存在する企業が株主公平原則から疑問視されることもある個人株主優遇の株主優待制度を今更導入するというのは驚くべきこと。
が、その内容を見ると株主優待というよりも株主向けのOlive加入キャンペーンとでもいうべきものだった。三菱UFJ銀行も自行への口座開設、自社グループ証券会社への口座開設、自社運営決済サービスへの誘導などで大盤振る舞いのキャッシュバックキャンペーンなど、あからさまな個人顧客獲得策に必死の様子。三井住友銀行でもOlive口座獲得へ向け多数の広告を打つなど必死の獲得競争をしていて、その一環と言えるだろう。金利のある世界で個人客の価値が高まっているということか。
さて、その内容は……
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